いつかは理解できるのか? | secret-trashのブログ

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ネガティブなものは捨ててしまおう
重たいこと多めです

かれこれ・・・・もう5年以上前だと

思うけど、近所に一人暮らしの親戚の叔母がいました

 

結婚もせず、ずっと独り身だったので晩年はヘルパーさんや

デイケアに通っていました

 

私は親戚の子供たちの中でも特に可愛がってもらって

近所に住んでいたこともあり何かしらちょくちょく電話が

来ては家に呼ばれていました

 

洗濯機が動かない・・・

ガスの火が着かない・・・

ガスの警報機が鳴りやまない・・・

冷蔵庫が冷えない・・・・

 

そのたびに仕事を抜けて急いで行っていたので

もう・・・・タラーって気持ちの連続でした

 

それからしばらくして家で転んで自分では起き上がれなくて

ヘルパーさんが来るまでの数日誰にも気づいてもらえなくて

床に糞尿まみれで寝転がっていたり笑い泣きなんてことが

何度かあり、これはもう一人では無理だよねってことで

看護付きのホームを探して入居することになりました

 

そこからの最後の一年間は本当に色々あってショボーン

今でもよくわからないのは体調を崩して入院していたのですが

ある日を境に一言も喋らなくなりました泣

話しかけても目も合わせないし頷きもしない笑い泣き

ただただ空虚に天井を眺めているだけで・・・・

 

看護師さんに聞いたら

「えっ、そうですかはてなマークお話しされますよ~ニコニコ

って・・・・

 

「はぃはてなマーク・・・・ではなぜはてなマークはてなマークはてなマーク

 

もう、ぜんっぜんわからなかった

先生にも相談したけど

「話すのが面倒なんでしょう」

・・・・そんなこと、ありますはてなマーク

まるで無視されているのでなんだか話している自分が

虚しくなりました

 

その後、本当に最後の日々を過ごす病院に転院しましたが

その時はまた気分が変わったのかとても元気で話も

たくさんしてくれました

 

今振り返ってもあの日々は何だったのか、あの時の

叔母はどんな気持ちだったのかはわからないままですが

 

ただただ・・・・本当に

面倒臭かっただけかもしれない笑い泣き