前回購入し、仮装着してみたカワサキ純正オイルクーラーとカバーです。



さすがにパーツは40年弱選手ガーン金属製品は錆びさえクリアできれば、どうにでも復元できますが、今回はプラスチック製品になり白化を起こし、硬化もみられ劣化の進み具合が見受けられ、曲げや衝撃の入力があれば簡単に割れそう??滝汗


年月を考えれば当然です。如何なるケミカルでも、表面上を綺麗に見せる事は可能ですがプラスチック製品その物の劣化は修復できないみたいですね。

比較的新しいパーツであれば、柔軟性もありますので表面だけの白化を塗装や樹脂復活剤でコーティングして綺麗に見せる事ができますが。


それが今回の様にオイルクーラーカバーとなればこれまでの受けてきた劣化は更に酷く、私のGPzにまたまた装着され熱害が再び加わる事、紫外線・洗車・雨天時の水分にも晒され、すでにプラスチックの持つ性能の限界を越えているパーツには過酷だと思い(のちに余計な事をしてしまい、、、少し力を加えてみたら表面に割れる寸前の様なシワシワなクラックが無数に入ってしまいました)滝汗あぶな。


前置きが長くなりましたが、昭和時代に造られ令和の現在にまでしっかり形を保って存在していたカバーの原型をこれ以上壊さない為の対策を私なりに。正解なのかはやってみなければ分かりません。。。


まず、オイルクーラーとカバーはボルト共締めになります。オイルクーラーはカラースペーサーにより固定されるので、スペーサーに挟まれたゴムグロメット保持で振動を逃がしています。しかしカバー取り付け穴はカラースペーサー表面とボルトの間に挟まれ締め付ける訳ですから、カバー面にボルトの圧がかかる上、更にフレームからの振動がダイレクトに伝わります。6ミリボルトで、大したトルクではありませんが、前途にあります「劣化進行度」が気掛かりに。カバー穴に面圧ではボルトを閉め込めば放射線状にクラックが入るかパキっと割れる事が容易に想像できまして。。


そこで今回はカバーの穴6.5ミリ程度を、8ミリほんのチョイに拡大して外形8ミリ内径6ミリの高さを削って調整したスチールカラーを挿入、カバーへの締め付けトルクや振動負担を避ける事にしました。

4箇所にカラーを入れました。
オイルクーラーのスペーサーカラーを当ててみました。各カラーはカバー穴の奥行き実寸より0.5~0.6mm程わずかに長めにし、カラーでボルトの締め付けトルクを受けとめるようにしました。ボルト締めの際にボルト座面、今回入れたカラーの上下、オイルクーラーのグロメットカラースペーサーの三点が接触して固定になりますので、オイルクーラーカバー穴に直接締めつけトルクの負担がダイレクトに掛からない様にしました。
更に今回入れたカラーの隙間に振動吸収の為シリコンワッシャーを入れました。



本日キャップボルトにてゆっくりじっくり、最終的にガッチリロック固定しましたチューカバーにクラック等の影響は出ず、本来直付けのカバー穴にストレスを掛けない取り付け方法に出来ましたおねがい


デレデレ
気にしすぎなのかも知れませんが、旧車パーツの高騰もありなかなか手が出せない価格になってますので、オイルクーラーカバーごときですが今回は長々と失礼しました笑い泣き