今回暑い中、住まいが離れた友人に会いにバイクで向かう事となりました。
彼は休みで、私も予定もなく。
それならと彼のオファーもあり、GPzのお披露目にと向かいました
そうと言いますのも、彼は仕事上で毎日会う関係柄でして私がGPzのレストア作業を始めた事を知っている人物です
仕事が空いた時間に細かいパーツの剥離から再塗装。使えないパーツはネットで探す、中々終わりが見えない日々をヤツはみています
GPzの外装の塗装前の下準備に取り掛かる頃かな?花咲かGあたり?
彼は勤めていた会社を辞め、仕事上の絡みが無くなり、私との自宅の距離が遠いのも重なりパッタリと会えなくなったんです。
しかし連絡だけは常に取っており、彼の現状の話や冗談話。LINEでGPzレストアの進捗状況を報告したりと。
歳は少し下ですが、仕事面の洞察力・観察力に長け信頼が置けるパートナーでした。
性格はおっとりとしたタイプでしたが、何故か気が合う。一緒にお酒を飲む機会も多く
楽しい日々でした。
優秀な人材なので、あの手この手で引き留めもしましたが、私が彼の今後を保証する訳では無いですし…彼の気持ちは変わらず諦めました。
ずっと一緒に仕事がしたかったのが本音であり非常に残念でしたが、彼の人生ですものね
さて、車の様に高速を使い真っ直ぐな道であれば早い到着でしょうが、せっかくのバイクですので行きも帰りも下道オンリー行きはクネクネ片道70km程度。途中の信号待ちにて。
83℃。風の通りにくい純正オイルクーラーは多少役にたってるのかな??とか思いながら。
走ると少し下がりつつも信号待ちすぐの画像。78℃合格?こんなもん???。渋滞気味の道でトロトロ走る場面で最高93℃。実際の所、油温を目で確認した事が無かったのでよくワカランのが本当の所100℃越える事は無かったのでヨシでしょう。
そして
彼の自宅付近に到着しました。
近くに海水浴場もあり、潮風が吹く風情のある場所です。
待ち合わせ場所に現れた奴は、完成したGPzを観察「ついに完成したんですね~!」マジマジと眺めてましたが。公道復帰から今年の9月車検ぞ?と…
「そんなに経つんですね…」
久しぶりだから、時が経つのもあっという間です。
昔話も含め盛り上がり3時間程は話し込みました
次は彼が私の地元に来るとの約束を交わし、暗くなる前に帰宅するべく出発。