セコンドアウト! -740ページ目

いい装丁と言えば、やはり鈴木成一氏のデザインだ

 今日のTBS『情熱大陸』は装丁家・鈴木成一氏の特集だった。
 装丁とは本をカバー、表紙、帯などでデザインする(飾り付ける)ことであり、いわば本の“顔”だ。私は本業がデザイナーでなく、編集者なのにも関わらず、結構装丁の仕事もさせてもらっていて、しかも割と好きな仕事だったりする。
 装丁の仕事をするとき、書店に行っていろいろな本の装丁を観察するのだが、「おー、これはいい装丁だなぁ。目立つし、カッコイイ」と思う本は、クレジットを見ると大体が「装丁:鈴木成一デザイン室」だったりするんですよ。これが。いや、ホントスゴイっすよ。ジャケ買いというか、内容を確かめることなく、装丁だけで買いたくなっちゃうくらい。
 それだけに鈴木成一氏がどういう仕事っぷりなのか、興味津々で番組を見た。やっぱり凄かった。大御所だけあって、版元もかなりお金出してくれるようで、特殊印刷もかなりやれるみたい。羨ましい。というか、当たり前だが単に特殊印刷をやるだけでなく、それに見合ったデザインができるのがやはりスゴイ!
 ちなみに私も現在、装丁の仕事を4本抱えているので、鈴木氏の仕事っぷりを参考にして頑張ってみたい。

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