セコンドアウト! -447ページ目

亀田興毅選手の謝罪会見を見て

亀田興毅選手が亀田一家を代表して謝罪会見を行ったが、結果的に興毅選手が1人矢面に立ったことで、とりあえずこの亀田一家問題に一応の決着がついたような気がする。
若干20歳にして一家を代表し、キチンと謝罪した興毅選手はなかなか立派だったなぁ。「子供だけ出してなぜ親父が出てこない」という声は当然あるだろうが、絶対に亀田親父は納得いってないのだろう。処分にもバッシングにも人前で頭を下げることにも納得いっていないから、もし会見に出てきて謝罪をさせても明らかに不機嫌な態度を取っていたに違いない。それは1回目の謝罪会見を見れば分かる。
興毅選手も会見で「親父が出てきたら、またややこしくなるから」と言っていたが、その通りだろう。そんな親をフォローし、その上でここまで育ててくれて有名にしてくれた親のことを、最後まで「最高の親父だと思っている」と言った興毅選手の姿には好感が持てた。

実際に反則の指示をしたのか?とか、ビッグマウスなどのヒールキャラをどうしてやってきたのか?といった質問も飛んでいたが、これを現役選手に答えさせるのはなかなか酷だよなぁ。
反則指示に関しては、こればっかりは親父が「ワシが全部指示したことです」と言わないとダメだろう。ヒールキャラにしても、確かに王者の内藤選手をゴキブリ呼ばわりしたのはやり過ぎの印象はあったが、ビッグマウスややんちゃ坊主な部分が“ウケた”部分もあるし、ヒールレスラーに「なんで悪いことするんですか?」って聞くようなもんだしなぁ。

まぁこれで“ヌルヌル問題”の秋山成勲と同じで、謝罪&処分はこれでひと区切り。あとは試合の中で、誠意を見せていくしかないだろう。秋山と亀田が違うのは、亀田一家はまだ長男が20歳で、次男が18歳という若さだということ。今後も裏では大人達がいろいろと画策すると思うが、本人たちはストイックに実力を磨いてくれることを願うばかり。
秋山はもう十分大人ということもあって、復帰戦の相手に自ら超実力者のデニス・カーンを選択した。勝てば評価は上がるし、負けたらこれを持って禊ぎとなる。そして、大晦日に日本復帰マッチを行って、ゴールデンタイム中継で謝罪かな?