10年ぶりの再会
今月14日に伯母が亡くなり、葬儀が18日に行われたので私も出席した。
母方の姉妹は比較的近くに住んでいることもあって、私が幼い頃はよく年始に祖父母の家に姉妹の一家が集まっていたものだ。
私から見ると、比較的トシが近い従姉妹が大集合することにるのだが、従姉妹は私以外全員女性で、しかも皆私よりもお姉様だったりする。
お姉様たちに囲まれ、すごく可愛がってもらった思い出があるが、いつの間にやら家族大集合の会もなくなり、従姉妹たちも結婚したりして、自分たちの家族を持ったこともあって顔を会わせることがなくなった。
祖母が亡くなったときに、久しぶりに母方の家族が集まり、そこで従姉妹と再会したが、それもいまから10年前。今回、伯母の葬儀で10年ぶりに従姉妹とも再会した。
実の母を亡くした葬儀で「久しぶりだねぇ」なんて声をかけるのも何だなぁと、大人しくしていたのだが、食事のときに従姉妹の中で一番のお姉ちゃんが「久しぶりなんだから隣においでよ」と声をかけてくれた。
結婚して地方に行ってしまった、このNちゃんはいまや3児の母。幼い頃から小っちゃい女の子だったが、いまでもとても小さい。服のサイズがなくて子供服を買うこともあるため、たまに子どもに間違えられるらしい。そんな感じなので、見た目も若いし、子どもの頃の印象とさほど変わっていない! 今風に言えば“奇跡の○歳”ってやつか。
ここ数日、葬儀の準備をするため、私の実家によく行っていたというNちゃんに、私の親がずいぶんと私の近況を話したらしく、Nちゃんは「プロレスの取材とかしてるんだって?」「食べて行けるの?」「東京のマンションって家賃高いでしょ?」とお姉さんらしく、いろいろ心配してくれた。
一人っ子の私にとって、Nちゃんは昔からお姉さんのようだったが、10年ぶりに会ってもやっぱりNちゃんはお姉ちゃんだった。
伯母の遺骨をお墓に納めた際、Nちゃんは私に「私たちもそういうトシになったんだよね」とポツリとつぶやいた。幸い、私の両親はまだ元気そうだが、いずれは私が送り出さなければいけないときが来る。しかも私には兄弟はもちろん、現在は自分の家族もいないので、私が責任を持っていろいろと取り仕切らなければならない。
お姉ちゃんのような従姉妹にもそれぞれの家族があるし、私の両親が亡くなったあと、私は結構孤独だったりする。幸いにも現時点では周りの人に恵まれ、仕事も何とか食べて行けるくらいはあるし、友人たちも何かと気をかけてくれているので、孤独感みたいなものはさほどないが、何となく今回の伯母の葬儀は「近い将来、そうなることは覚悟しておけよ」というメッセージを受け取ったような感じがした。
帰り際、Nちゃんは「次に会うのはいつかな?」と私に聞いたあと、私が何かを答える前に「(私の)結婚式か?」と言って笑顔で別れた。葬儀とかで再会する機会が増える年齢となったが、まだ明るい話題で再会するチャンスは残されていたか? う~ん、いまのところまったく予定がないが……が、頑張ります!
母方の姉妹は比較的近くに住んでいることもあって、私が幼い頃はよく年始に祖父母の家に姉妹の一家が集まっていたものだ。
私から見ると、比較的トシが近い従姉妹が大集合することにるのだが、従姉妹は私以外全員女性で、しかも皆私よりもお姉様だったりする。
お姉様たちに囲まれ、すごく可愛がってもらった思い出があるが、いつの間にやら家族大集合の会もなくなり、従姉妹たちも結婚したりして、自分たちの家族を持ったこともあって顔を会わせることがなくなった。
祖母が亡くなったときに、久しぶりに母方の家族が集まり、そこで従姉妹と再会したが、それもいまから10年前。今回、伯母の葬儀で10年ぶりに従姉妹とも再会した。
実の母を亡くした葬儀で「久しぶりだねぇ」なんて声をかけるのも何だなぁと、大人しくしていたのだが、食事のときに従姉妹の中で一番のお姉ちゃんが「久しぶりなんだから隣においでよ」と声をかけてくれた。
結婚して地方に行ってしまった、このNちゃんはいまや3児の母。幼い頃から小っちゃい女の子だったが、いまでもとても小さい。服のサイズがなくて子供服を買うこともあるため、たまに子どもに間違えられるらしい。そんな感じなので、見た目も若いし、子どもの頃の印象とさほど変わっていない! 今風に言えば“奇跡の○歳”ってやつか。
ここ数日、葬儀の準備をするため、私の実家によく行っていたというNちゃんに、私の親がずいぶんと私の近況を話したらしく、Nちゃんは「プロレスの取材とかしてるんだって?」「食べて行けるの?」「東京のマンションって家賃高いでしょ?」とお姉さんらしく、いろいろ心配してくれた。
一人っ子の私にとって、Nちゃんは昔からお姉さんのようだったが、10年ぶりに会ってもやっぱりNちゃんはお姉ちゃんだった。
伯母の遺骨をお墓に納めた際、Nちゃんは私に「私たちもそういうトシになったんだよね」とポツリとつぶやいた。幸い、私の両親はまだ元気そうだが、いずれは私が送り出さなければいけないときが来る。しかも私には兄弟はもちろん、現在は自分の家族もいないので、私が責任を持っていろいろと取り仕切らなければならない。
お姉ちゃんのような従姉妹にもそれぞれの家族があるし、私の両親が亡くなったあと、私は結構孤独だったりする。幸いにも現時点では周りの人に恵まれ、仕事も何とか食べて行けるくらいはあるし、友人たちも何かと気をかけてくれているので、孤独感みたいなものはさほどないが、何となく今回の伯母の葬儀は「近い将来、そうなることは覚悟しておけよ」というメッセージを受け取ったような感じがした。
帰り際、Nちゃんは「次に会うのはいつかな?」と私に聞いたあと、私が何かを答える前に「(私の)結婚式か?」と言って笑顔で別れた。葬儀とかで再会する機会が増える年齢となったが、まだ明るい話題で再会するチャンスは残されていたか? う~ん、いまのところまったく予定がないが……が、頑張ります!