今年の夏、日本は豪雨、台風、そして地震と自然の脅威にさらされました。
自然を目の前にすると人間の無力さを感じることは多いのですが、
なんともやり切れない思いです。
救いは泊原発が稼働停止中で、無事だったことです。
〜北海道電力は6日、同日未明の地震による停電で、
泊原発1~3号機(北海道泊村)の外部電源が一時喪失したと発表した。
非常用ディーゼル発電機6台を使い、燃料プール内の核燃料の冷却を維持。
早期に稼働再開した道内の水力発電所の電気を優先的に送り、
喪失から約9時間半後の午後1時までに復旧した。〜
もしも稼働していたならば、外部電源の消失に伴う大きな事故に
繋がっていたかも知れません。
このような国において、今だに原発再稼働を目指している人たちがいることに
驚きを隠せません。もちろん、我々は電気の恩恵なくして、生活出来ない状況にあるのですが、生活自体を破壊してしまう原発の稼働を望んでいるわけではないのです。
2011年の震災以来、多くの自然災害が起こり、日々の生活が困難な状況におかれれてしまった人たちが沢山いらっしゃるのです。そういう方々のことを思えば、私達は色んなことを乗り越えて生きていかなければならないのです。
子供達も一人一人の状況を思えば、それぞれに苦労や悩みを抱えていることでしょう。でも、色んなことに負けずに歩みを止めずに進んで欲しいと願っています。
せめて、勉強には負けずに取り組んで欲しいと思っています。
僕はその手助けしか出来ませんが、出来ることをやるだけです。