こんな女に誰がした? 夫婦対決100番勝負! -131ページ目

春夏秋冬



熊本の冬は寒い


本州、北海道の方からはご不満に思うのでしょうけれど


盆地特有の、夏は蒸し暑くて、冬は寒いのです。




夏は別室で休む、夏限定期間仮面夫婦ですが


(暑さに弱い亭主が一晩冷房を強くするので、私が寒さに耐えられません)


冬が近づくと、極寒で寒さを凌ぐ野生の猿のように、


枕を並べて休みます。




なかなか色気のある話しになってきたと思いませんか?





軽く想像してくださった方へは申し訳ないのです。


冬場の夫婦の部屋は、暖房・オイルヒーター・加湿器をフル稼働させた上で、


体温よりも3度高くなる毛布と敷き布団セットを使います。


私にいたっては、その毛布2枚を身体に巻いて、


足元には湯たんぽを置き、


そして、自分専用の掛け布団をかぶり、


更に亭主と共同の掛け布団を使用します。







もう一度、この状態をおさらいしますと。


まず、夫婦共同の掛け布団。


次に現れたのが、私専用の掛け布団。


2枚の掛け布団を剥いで、


覗いてみると、


足で湯たんぽを曲芸をする


2枚の毛布に包まれた「髭のみのむし」が棲息しています。




冬くらい抱き合って寝たいと思うじゃじゃない


亭主め!

あなたが発熱しないから、私が「みのむし」になったのよ

こんな女に誰がした!