2026年2月27にアトツギ甲子園 決勝大会が開催されます。
私は数年前からこのアトツギのイベントに携わらせていただいてます。
地方大会に出場される一部の方達のピッチ内容の磨き上げのお手伝いをさせてもらっていて、
実際の大会の様子もLiveもしくはYouTubeのアーカイブで全ての地方大会をチェックしていて、
どの方々も素晴らしく、ホントにまだ社長になってないの?って
人たちばかりで驚かさせられるクオリティです。
だけど今回書きたいのは、
全出場者のピッチが終了した後に行われる、
トークセッションで登壇者がお話になられている内容に
ぜひ私の想いも書きたいと思い残しておこうかと。
有限会社 森清掃社
山添 勢さん
自分が継ごうとしている業界において
ミッションや原点を守るために革命を起こしたいと
勉強し、行動もしながら同業者の人たちに訴え続けたが、笑われバカにされていた。
時には狂っていると笑われながら言われた事もあったそう。
しかしアトツギ甲子園に出場した事で、素晴らしい物を掴むことができた。
それは、
同じ志、視座を持つ仲間と知り合えた事。
そして環境が一変して社会的信用を一気に得られた。
何より、今は彼のことを笑う人はいなくなり、孤独では無くなった。
こんな事をお話しになられていました。
革命を起こそうと訴え続けても「狂っている」と嘲笑された過去が
このアトツギ甲子園をきっかけに革命が起きたのだと思う。
それも、アトツギ甲子園に挑戦する。という行動があったからこそ。
山添さんの並々ならぬ努力はもちろん大きな賞賛に値するし、
出場をすることだけでも私は尊敬しかない。
ほとんどのアトツギが悩み、苦しみ、孤独を感じていると思うし、
家族さえも理解者では状況が普通に生まれるので絶望を感じる時もある。
そんな環境を自らの行動で打破していくしかない。
でも打破した先の素晴らしい景色が見られる事を話してくれていると思った。
山添さん出演のアーカイブ
もう1人。
有限会社勝山電気工事
宮島 茜さん
彼女はアトツギ甲子園のでピッチした事業プランを
「戦略的先送り」として今は眠らせているとの事。
びっくりしたよ、この言葉。めっちゃいいじゃん。
ピッチで大々的に「私はこれをやります」と言っておきながら、
今はやらない、しかも戦略的に。
なんて発想出てこないし、このように整理して、
大勢が見ているトークセッションで話せる器に尊敬しかない。
というのも、私はピッチで披露した経験はないけど、
ビッグマウスに近い事も多く言ってきたし、
それが、出来ない、実現しない事に、
恥ずかしく、悔しく、自分自身がもどかしかった。
社長就任後すぐに手がけた新規事業も
実は、3〜4年間くらい同業者の方々に
「やりたいです、やります、絶対やります」と言い続け
行動に移さなかった経験がある。
この事象を自分自身で「やるやる詐欺」と呼んでた。
事業や新しい事を手掛けるのは大変だし、障壁もたくさんある。
完成までたった一つのピースが足りないだけなのに、
周りからは全くやってないようにも見えたりもして。
彼女もきっと、苦悩の結果この戦略に辿り着いたんだろうと思う。
だからこそさらに尊敬しかないし、そのビジョンと決断に大きな拍手を送りたいと思った。
カッコイイっす。
宮島さん出演のアーカイブ
このお二人に限らず、このアトツギ甲子園を通してたくさんのそして、かなり強い刺激をもらった。
自分もまだまだ若いと思っていたけど、もうとっくに若くない。
限られた時間をより有効的に使わねば!
3月27日に行われる、決勝大会が楽しみです。