小さい頃、夜空を見上げた時に見る、
ピカピカ光りながら移動する物体の正体を、
ずっと、UFOだと思ったけど
暫く経って、
アレが本当は飛行機だと気付いた時は
なんだか、すごく哀しい気分になった。
小さい時は、
ただのジャングルジムが、
まるで、お城の様に感じていたし、
ブランコを勢いよく漕いで、
振り子の頂点に辿り着いた時、
空を飛べそうな気がしてた。
綺麗な小石を見つけると、
宝石を見つけた時の様な喜びを感じてたし、
好きな人と目が合うと、
テレパシーでもあるんじゃないか?と思った事もあった。
そんな、目に映る全てが
不思議で面白く感じていられた日々は、
いつから、無くなってしまったんだろう。
いつからか、
現実的な事ばかりを見る様になったのは。
大人になると、
現実ばかりを見てしまって、
子どもの時に感じていた気持ちを
少しずつ、忘れていってしまう。
世界を信じなくなってしまったのかなぁ?