HCUでの体験記
あのですね…唐突ですが…
全部聞こえているんです

HCUで寝ている時、全身麻酔の影響で
目が開かなくて、手足も動かないけれど
家族の会話は全部聞こえていました

だから皆さん
全身麻酔で寝ている患者さんの前で
聞かれてマズイ話をしちゃダメですよ🙅♀️
あ、我が家の場合は
「帰りに何食べて帰る?」とか
「早く起きないかな…」とかでしたが
他愛もない話で良かった…と思います
なんとなく会話を聞いていて、皆の食欲があるのなら、手術は無事に終わったんだな…と感じることができました

麻酔が残っている時は
ちょっと金縛りっぽい感じなのかな?
動きたいけど動けない…みたいな感覚
その後、頑張って手を動かして生きてるよ
起きてるよアピールをしました…
目が開いてから看護師さんとやり取りをするのですが、
全身麻酔の副作用で声がかすれてる
喉が痛い…ガッサガサした感じ
咳払いをしたいけれど痛くて出来ないし、咳払いする力もない状態
内緒話をするくらいの声で状況を伝えます
看「痛さを数字で表すとどれ位ですか?」
うーん🤔
私「4」
看「じゃそんなに痛くないですね」
私「え、痛いです
」
どうやら痛さを表す数値は0〜10の11段階らしいです…
最初に聞いておけば良かったよ…
5段階かと思った…
つまり痛さは 8
でも痛さのマックスって、この時点では全く分からないから、とりあえず8って言っただけで、結構痛かった
M1でトップバッターが面白くても、とりあえず80点をつけるような感じ…の8です。伝わるかな🤔
おまけに麻酔の影響で身体がダルく、ウトウトするのですが、
眠りそうになると警告音が鳴るんです。
どうも呼吸が浅いようで(呼吸抑制)、眠ると無呼吸だと判断され、その都度
鳴るんです
「起きて!」
家族に揺すって起こされます

看護師さんや主治医の先生からも
「大きく息を吸ってくださいね」
と何度も何度も声を掛けられます
眠い→寝ると注意される=拷問
この警告音…異常音?アラーム?が私を苦しめます
だって眠いんだもの
もう一つ。痛みの緩和について。
痛み止めの点滴をしながら、自分でボタンを押して投与できる鎮痛剤を併用していました
PCAポンプという機械に、フェンタニル注(医療用麻薬)が入っており、自分の意思でボタンを押して投与できるシステムです
(痛いと思ったら押して薬を自分で追加する)
このスイッチが硬い!
HCUに家族がいる時は、15分毎に押してくれていたのですが、
帰ってからは自分で押すことになります。
術後の私には相当厳しかった

力入らないし…
左手はナースコールのスイッチとPCAポンプのスイッチ、両方を持たされています。
身体は痛い、フットポンプが不快、喉がイガイガする、痛み止めのスイッチは硬い、疲れて眠い、でも寝ると呼吸が少なくなる、呼吸が少なくなるとアラームが鳴る、寝ないでと言われる…
負の連鎖は暫く続くのです
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