このブログに漂流した方のためにも、しっかり記事にしようと思いました。
開発職のインターンシップはあるのか?
はっきりと断言はできませんが、「インターンシップ=リアルな仕事を見学, 職場体験, 社員に同行」と定義するならば…インターンの開催はありえないと思います。
その理由はMR職との職務の違いです。
MR職は上市された商品を扱いますが、開発職は未承認の成分/対象疾患のクスリを扱います。
仮に開発職の社員に同行するならば、かなり機密性の高い情報に触れることになるでしょう。
2012卒では、ロールプレイング形式, グループワーク形式のインターンシップ(職場体験ではない)はあったそうです。
ですが、経団連の倫理憲章改訂に則れば、5日以上のインターンシップは開催できません。
現実的に考えて、5日以上も上記の形式で実施することは難しいでしょう。
それに、当ブログが検索でトップにあがることからも、開発職のインターンシップには期待しない方がいいことが説明できますね。(笑)
そんなものは初めからないのです。
個人的には、この機会に他の業種に目を向けて、様々な世界に触れるのもアリだと思うのですが、私はインターンには一つも参加していないので大層なことは言えないですね。
いっそのこと、来るべき会社説明会で社員の方から有益な情報を聞けるように、企業研究, 開発職の仕事研究などの準備を地道に進めるという選択肢もあると思いますよ。(私のことですが)