5月28日日曜日。

劇団た組公演、千秋楽。

 

「綿子はもつれる」

安達祐実さんは、お顔の三分の一が「目」でした✨

とてもおキレイ。

 

芝居自体は、もう、会話劇。

会話のかぶせ方が、日常過ぎて。

普通、芝居って相手の台詞を聴いてから話すのに、

この人の書く芝居は、もう見事に被せていく。

それが、また人がイライラする絶妙なタイミングな訳で。

 

加藤拓也さんという、岸田戯曲賞を獲った方が主宰する劇団です。

NHKのドラマ「ももさんと7人のパパゲーノ」を書いた方です。

「きれいのくに」もそうです。

 

誰ともかかわらないで、もつれずに真っ直ぐ生きていくなんてできない。

もつれてしまったものを無理にほどくことも出来ない。

 

もう、イライラ、ハラハラの連続でした。

そして、何も解決しないまま…っていう展開。

 

面白かったなぁ。

 

観劇後は、いつも通り、息子と飲みに行きました。

駅前の昔ながらの居酒屋。ホッピーと唐揚げで元気出ました(笑)