7月29日は、夫の命日でした。
あの日から、もう7年が過ぎた。
夫がいなくなったことは、もう受け入れているんだけど、
ふと思うのは
「そういえば、しばらく逢ってないなぁ」
そんな事なんだよね。
寂しさとか、
虚無感とか
そんなものではなく、
やっぱり、運命の人だったんだろうな、って思う。
今回は息子が仕事の合間(名古屋出張の途中下車)に同行してくれた。
ま、彼も色々報告があっただろうし(笑)
孫の顔を見せてあげたかったな、これが一番思うことかも。
子ども好きの夫は、きっと溺愛していた末娘の子供のことは、
さらに溺愛しただろうに。
墓参りの後に息子と食事。伊東駅にある「まるたか」というお店で。
「うずわ定食」
宗田カツオのたたき、なんですよ。
これを青唐辛子を薬味として食べる。お醤油かけて。
最後はだし茶漬けで。
これが、大満足のお味でした。
小鉢みたいな付け合わせの、お魚の煮たやつも、びっくりするぐらい美味しかった。
白米がたくさん食べられる(笑)
また行きたいな。
駅からお墓までの行き帰りのタクシー代金、昼食代、
全て、息子が出してくれました。
頑張って子育てしてきた、ご褒美だよね♪
夫がさぞかし羨ましがっていることだろう(笑)
いや、「俺のおかげだぞ」って言ってるかもしれない(笑)
そんな風に、毎年モヤモヤする一日が、
爽やかに終われた。