アイテムと動作に慣らす

ハズバンダリートレーニングクラス２回目は、
実際のケアをするために使用するアイテムや、
動作に慣らす練習をしました。

今回それぞれのご希望が目薬、爪切り、目ヤニ拭きだったので、
まずはそれぞれのアイテムを「見せてからオヤツ」という古典的条件付けからスタート。

ちび君は目薬に挑戦
目薬を見せると「オヤツください🎵」になってきました。



アイテムを気にしないようになってきたら、
少しずつ近づけたり、それをする動作にも慣らします。

爪切りの場合は前足を持つことから。
ダッシュ君は自発的にお手・おかわりをするので、
それを少し維持するところまで進めました。



継続参加のマオちゃんは、
あごで体勢を維持して少し拭けるようになりました



このポイントを押さえれば、他のケアも同じように応用できます。

ただこういう練習をする時の注意点は、
「一度にやりすぎないこと」
頻繁に休憩を入れて、
犬の感情のサインを読みながら少しずつ進めることが大切です。

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