エコー撮りました。
日本では検診の度に撮ってくれて、毎月成長が見えてワクワクする感じでしたが、ミシガン大学では最初の初期エコーと20週あたりでのエコーだけ…もしかしたら最後の方に逆子かどうかの簡易的なエコーがあるかも。
アメリカ医療費高いからかねぇ…
その2回のエコーについて。
1回目のエコーは子どもがちゃんと子宮にいるか心拍確認とか、一人か双子かそれ以上かを見るみたい。まぁ、ざっと2、3分?いつものドミノ日本人プログラムのいつもの診察室で経膣エコー。1回目はそんなに日本の時と変わらないかな。
2回目(私の場合は19週)は2、30分かけてジーっくりとお腹の上からエコー。場所はいわゆる本院、ダウンタウンにあるミシガン大のおっきー病院のエコー室で。ちなみに産むのもココ。Von Voigtlander Women's Hospital, East Hospital Drive
まぁ〜、駐車場からそこそこ遠い&なかなか混んでる駐車場でして。これから行く方、時間に余裕を持って行きましょう…途中トイレ寄ったけど歩いて10分かかったよ…方向音痴の私だけだったらガチで20分かかってた。
で、エコーで来ましたーって言うだけだけど、受付計三回して(病院入ってから、妊婦&子どもの病棟?入ってから、妊婦の病棟入ってから)待合室(本当に待つだけの部屋)で待つ。通訳さんも既に居てくれて安心♪…からの30分待ち…周りのご夫婦さっさと診察に行く中、とにかく我々待つ。予約時間にちゃんと来たんだけどな。通訳さんもさすがに30分遅いやろと思ったらしく聞きにいってくれたら、即呼ばれた。ん?コレってアメリカあるあるの忘れられてたってやつ?確認したら、ドクター?技師さん?がカルテのチェックしてくれてたみたい。疑ってごめー…んー。本当か⁈まぁ、置いといて。
で、案内されたのはエコー部屋。薄暗い部屋で、診察台に乗ってエコー開始。壁にテレビあって、エコーが見れる。エコー技師さん?がそりゃテキパキ写真ぱっしゃぱっしゃ撮っていく。最初に性別知りたいですか?って聞かれてから、エコー撮り始め。頭から、脳梁っていうのかな?脳の蝶々型の空間の距離、周囲、直径、目と目の距離、足の大きさ、手、内臓、足の骨、心臓の動き、心臓の動脈静脈の流れ、臍帯の血液の流れ…などなどなど。更には私の卵巣までパシャり。とにかく文字通り四方八方頭の先から爪先までエコーで撮ってくれる。ポカーンしてても勿体ないから、通訳さんもいるし、何か話そう‼︎と思い、問題なさそうですか?とアホな事聞いてみる。当然、ドクターが見て判断するので、私からは何も答えられないの。と回答される。ですよね。なので、今内臓ですか?あ、動きましたね、とか、何かとりとめない事聞いておりました。エコーの写真も7枚位くれた。枚数は人によるっぽい。性別の分かる写真、足の裏の写真(これいる?笑)、横顔、などなど。
アメリカは本当医療が分担されてるというか、合理的な国だと。エコー撮るのは技師さんで、抜粋された写真をドクターが見て判断。なるほど効率的だわ。頻回にドクターが診てくれる日本もこちらとしては毎回確認出来て安心だけど、アメリカの一発隅々検査も悪くないと思った。日本は妊婦目線大事にしてくれるけど、アメリカのはよりドクターの診察重視で本当医療診療って感じかな。余計なサービス致しません。みたいな。
で、エコー一通り撮り終わったら、ドクターが来て説明するかも知れないから、待っててーって言われて10分もしないうちにまた技師さんがいらして、何も問題ないから以上ですって。おぉ、良かった。しかし、いったい何科の誰が診てくれたんだろ。顔も名前も知らないドクター…ありがとう…笑
で、帰りはちょっと院内散策。お土産屋さんとか軽食コーナーあったり。駐車場は2時間で2ドルでした。医療費高いのに更にお金取るんかーいって貧乏人は思うのでした。