震災から8年。
やっぱり
今日もテレビから流れてくる当時の映像に
涙せずにはいられなかった。
仙台で被災して、
東北の方々は本当に本当に優しかった
当時はただ
頑張ろう、
とみんな気張っていた
けれど
本地震の時の揺れへの恐怖、
大きく亀裂の入った道路や
崩れ落ちたスロープ、
避難所での不便な日々、
続く余震、
先のわからない大きな不安
時間が経つなかで
当時のことがフラッシュバックして
とても気持ちが落ち着かなくなる時があります
8年経過して
だいぶ回数は減ったけれど
やっぱり当時の映像を見ると
まだまだ胸が苦しい
【生まれたら必ず死ぬ】
【短い人生、楽しく過ごした方がいい】
ここ数年で強く意識するようになった。
地震の30年予測も出て、
必ず日本のどこかで大きな地震が来る。
築き上げてきたものが
全て一瞬で壊れる時があるかもしれない。
いつ病気になって
ぽっくり逝ってしまったり
看護や介護が必要になったりするかは
本当に誰にもわからない。
だからこそ、
今いる日常を出来るだけ楽しく生きなきゃ損
と
私の中に一本
とても大きく太い線が出来た。
不安になる時もあるけど、
ずっと下ばかり向いてたって楽しくないし、
不条理な事やイライラすることだって
いっぱいあるけど、
そんな事に時間を取られるのはもったいない。
あれから8年。
被災地の方々が
少しでも楽しいと感じる日常があることを願っています。