初めてクレルヴォ交響曲を聴いた!

なんとフィンラン語での合唱が入るとかで、ヘルシンキ大学の男声合唱団も来日していた。

いつもお客さんが座る席が合唱団の席に!


クレルヴォ交響曲というのは、クレルヴォという勇者のお話で、なんと生き別れた妹と再開して恋に落ちてしまうというお話。

それを恨んで、第4楽章では、両親への復習の曲。

そして、第5楽章ではクレルヴォの死!

70分もの大曲だけど、実際は80分ぐらいかかってた。

一楽章も二楽章も躍動感あって、聴いていてワクワクする。

そして、長い三楽章!

初めて男声合唱を聞いたけど、迫力大〜!

東京音大の男声合唱も混ざっていたけど、総勢100人の合唱は、すごい。

ヘルシンキ大学の男声合唱団は、暗譜で歌っていた!

インキネンさん、日本フィル首席指揮者としての最後の演奏会!

素晴らしかったなぁ。


クレルヴォ役のソリスト

妹役のソプラノ歌手も一緒にアンコール!