‪少し前に就活終わりました!(ほぼ)‬


‪最終結果‬

‪某政令市行政 内定‬

‪特許庁 × (特許庁が圧倒的第1志望だったため、落ちた日はかなり泣いた)‬

‪財務省某税関 内定‬

‪特別区 (23区)行政某区 (連絡待ち)‬

どこに就職するかはまだ決めてません。


‪今年1年間何をやっていたのかを忘れないためにもブログに残します。‬
‪暇な方は読んでみて!‬







よーーーーーーーーーーーやく終わった。


時は遡って去年の8月中旬、単願で受けたある公務員試験の不合格をもらって、人生の絶望を感じた。

考えてみれば当たり前だ。面接対策など、1週間前から志望動機とか少し考えた程度だったわけだし。そもそも、業務内容を対して知らない状況だった。

繰り返すがほんとに人生の絶望を感じた。
周りの友達が就職や大学院進学が決まってる中、民間就職のことを何も知らない俺はどーしたらいいんだ?そんな状況。

企業にしたってかなり遅い、公務員についてもどんな職種があるとか何も知らない。路頭に迷った。



まー、とはいっても、わりとポジティブ人間だから、すぐ立ち直って、行政事務という、公務員の職種を知り、本気でがんばろーと思った。最悪、全部ダメならアルバイト先のすかいらーく就職しようと思ってた。


そして、俺は予備校に入り、研究しつつ、勉強した。

しかし、俺はここから本当に地獄を味わう。
まず、行政区分の筆記試験範囲が膨大すぎる。
範囲を言うと

教養科目

現代文
英語
数的処理(整数とか確率とか)
判断推理(頭使うやつ)
空間把握(断面とか)
資料解釈(統計資料見て、色々分析するやつ)
法律
政治
経済
社会
日本史
世界史
地理
思想、文学
物理
化学
生物
地学
時事

専門科目(理系の俺にはかなりの時間と、労力がかかった)

民法1(民法の総則や、物権 (抵当権とか)とか)激ムズ
民法2(債権 家族法とか)激ムズ
憲法
ミクロ経済学(企業利益の最大利潤とか) 激ムズ
マクロ経済学(一国の経済分析 ISLM分析) 激ムズ
行政法(理系には馴染み0だねw) ムズ
政治学(フランスの大統領は権力つよい)
行政学(シュタイン アップルビー)
社会学(社会と人の関係について)
財政学(日本の債務超過は、圧倒的に世界一です)
経済事情(今、コンビニ、ドラッグいい感じですよね
百貨店はダメです)

小論文(これもかなり対策しんどかった)

例えば
特別区過去問

近年、放置されたまま老朽化が進行する空き家が全国的に増加し,都市部においても空き家 の更なる増加が懸念されています。増加する空き家は,景観の悪化,地域の治安や防災機能の 低下など,周辺地域に様々な問題を引き起こしています。
一方で,空き家を地域課題の解決や地域コミュニティの活性化に活用していこうという取組 みも始まっています。
このような状況を踏まえ,地域の安全や活力に影響を及ぼす空き家問題について,特別区の 職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。
80分 1000字から1500字

こんな感じででてくる。もちろん、国家公務員と地方公務員で、出題してくる課題はまったく異なるので、かなりの広範囲の社会問題を抑えてなくてはいけない。
それも、社会問題を抑えるのはもちろん、構成などもかなり意識しないと落ちる。

そして、何が大変かって、受験生のレベルが俺からしてみれば高め(平均してマーチくらいかな もちろん受ける職種や官公庁などでばらつきはある)しかも、文系で学校で法律や経済習ってる人の中で、俺理系。ははっ

しかも、情報を共有する仲間もいないからかなりの情報弱者

え?かなりしんどい

その上、これが終わった後、面接や集団討論がある。

今の時代、公務員もかなり人物重視なので、面接もかなりやらないと受からない。スペックも関係してくる。

だから、大学受験と民間就職を兼ね備えたような辛さがある。

ここで、公務員試験の全体像をイメージしてもらうために、一応、概略を書いておく

公務員試験はまず何種類もあることに注意

国家総合職(いわゆるキャリア官僚 大方東大)
国家一般職(ノンキャリア官僚 レベル的にはマーチくらい)
東京都庁(早稲田多い)
東京都特別区(23区) 都庁よりは少しレベル低め
とはいってもなんだかんだむずい
地方上級(官庁や政令指定都市の受験 特別区よりレベル高い気がする)

その他市役所

警察官

消防

教員 などだ。

なぜか公務員はすべて共通試験のようなイメージがあるかもだが、まったくもって違う。試験科目や受験者層が異なる。

いくら頭がよくてもヒョロヒョロでは消防は受からん
逆も然り。

そこで今回受けたのは
国家一般職(1次に教養と専門 小論 2次に面接 これを合格すると、今度は官庁訪問と言って、各官庁にいくのだが、また面接もなんども受け、ようやく内々定が出る)

地方上級(政令市) 筆記、小論、グループディスカッション 面接など、すべて通ると合格

東京都特別区 (教養 専門は小論の一次試験 2次の面接
これに合格すると、こんどは各区の面接をまた受けに行く)

これらは人気があり、予備校も力を入れていて、受験者のレベルも高く、情報弱者には辛い部分があったが、なんとか合格できた。


話を戻すと

こういった厳しい状況の中、俺の頭はかなりやられていった。
精神的には強かったので、病むことはなかったが、やることが多すぎて、俺の脳みそかまキャパオーバーし、かなり悲鳴をあげていた。

どんな症状があったかと言うと、物事に集中ができなくなってた状態だった。勉強してもなにか違うことが頭によぎるし、暗記も集中できない。
おそらくこの辛さは誰にも理解されないだろうが、かなり辛かった
これは就活終わるまで残ってた。

こんな状態にさらに加速をかけていたのが、インスタグラムやラインだった、、

もう就職のこと以外なにも考えたくなかった。頭が死にそうだったから。

羨ましい、俺もダンスやりたい、そんな感情はさらに俺の頭をぐちゃぐちゃにする。

だから、インスタも、ラインも消した。
ツイッターも消したかったが、情報を得るためには必須だったから、残した。

まあこんな感情になりながらも、研究→勉強→研究→勉強→研究→勉強...........永遠にこれをしてた。

まーでも勉強してて思ったが、理系の勉強より、法律経済のがやってて楽しかった。このような勉強は、社会的にかなり役立つからね。
まあ、単純に化学がそんな好きじゃないのもあると思うが。

そうだな、あとなんだろう。
研究室には恵まれた。
俺はこんな状況だから、研究中も合間を縫ってずっと勉強してた。
でも、教授は皆優しかったし、研究室も1人だったので、やりたいことをしやすい環境ではあった。



そろそろこの辺で、お前なんの目標があってそんな努力できたの?ってことに言及する。

俺は10月ごろに公務研究セミナーというものに行った。すごく気持ちが高揚した。
だって、今までまったく縁もゆかりもない、例えば、内閣府、内閣官房、警察庁(コナンの安室さんはここの人間 普通の地方公務員にの警察官になるよりクソ難しい 地方警察官と国家の警察官は採用プロセスが全く異なる)、経済産業省、文部科学省など、仰々しい名前が並んだ職種を目の当たりにしたんだから。日本経済だけでなく、世界経済にも関われる、スケールのでかさにとても魅力を感じた。

俺もこんな仕事に関わってみたい。

そんななか、気になったのが特許庁だった。
特許権、実用新案権、意匠権、商標権と言った、産業財産権(知的財産権)を所轄し、日本の経済発展をうながしていくと言うのだ。

理系だったこともあって、知的財産には、どこか親近感が湧き、この辺から、特許庁を目指し始めた。

それから、業務説明会や座談会になんども足を運んだ。この1年の知的財産についてもよく調べ、特許庁についてよく調べた。

最終的に特許庁は落ちたのだが、ここは本当にすごい組織だ。

特許庁 vorkers と調べてみれば、庁内評価がわかる。
余裕の官公庁1位
企業すべて合わせても、年によって変動するが20位以内にある。

実際に調べていても組織の良さをとても感じた。
中央官庁(本府省)はやりがいあるが、だいたい残業まみれだ。しかし、特許庁は違う。わりと早く帰れる。

また、職員に関して言えば、
まず感動したのが、話掛けたら、健康面を心配してくれたこと。
あと、話すのがとてもうまい。
会話がうまい。
かといって、勝ち誇ったようなプライドの高い人の集まりでない。本当に優しい人ばかりだった。

職員の男、2人くらいに、ほれてた笑笑

まとめると、仕事にやりがいがあり(英語研修や海外の留学制度なんかもかなり充実)、職員は優しくて努力できて頭はいい。ホワイト。中央官庁でなんかカッコいい


これから40年間働く上で非の打ち所がない。
心の底からそう感じた官公庁だった。

しかし、特許庁。
公務員試験界隈では、ホワイトで有名。集まる受験生のレベルも高く、キャリア官僚並みの実力が求められると言われたりもしてた。

そして、このまえ面接を受け、落ちた。
しかし、結構エグい質問にもある程度しっかり答え、
特許庁についての対策は知的財産に関する本も沢山読んだして、万全を期していたので、自信はあった。そもそも、面接というものに関して、ある程度自信はあった。現にほかの面接試験では落ちたことはなかった。

だからこそ、悔しく、特許庁に行きたい思いで勉強してきたこともあり、すべて込み上げ、今年も号泣。

でも、去年とは違う。去年はただ絶望して泣いただけだ。今年は悔し涙だ。少なからず、今年得たものはたくさんあった。

まあとりあえず、冷静に落ちた原因を考えた。

おそらく周りの、受験生のレベルのスペックが高く、俺にはスペックが足りなかったのだろう。

まず、ほかの受験生に比べて語学力がなかった。昼休憩に話してた受験生に関していえば、まず大学のレベルが違う、語学力のレベルが違う、国家総合職(キャリア官僚の試験)受かってた。国家一般職の席次が10000人中の1%いないだった(ちなみに、俺は7%)
しかも、その子は女性で理系の新卒だった。

既卒理系、語学力なし、大学も大したことない
まったくもって、特許庁にふさわしくない経歴だった。

最大限の努力はした。特許庁で働きたかったという思いは残るが、しょうがない、やりきった!

機会があればまた挑戦したい。どこか捨てきれない思いがある。

にしても、どうして俺は大きな目標を最後に達成できないんだろう。
剣道も大学受験も、今回もそう。
惜しいとこまではいくが、最後に悔し涙を流す。

目標を達成し、感動して涙を出したことがない。

毎回、目標が自分に対して大きすぎなのか、日頃の行いが悪いのか知らんが、どーも最後の最後で縁がない。
悔しい経験ばかりだ。

そんなこんなで、俺の苦しい苦しい就職活動は終わった。

俺は今まで色んな経験したなぁ。
4歳から剣道をやり、中学高校では、監督にしごかれ、また、大学ではダンスを始め、楽しみながらも練習も本気でやった。
理系の勉強もして、文系の勉強もした。
社会問題についても真剣に考えた。

いろんなことを知ることはできた。この経験を無駄にせず、子育てなんかに行かせていけたらいいなぁとは思ってる。もちろん仕事でも。


最後に、ほんとうに本当に応援してくれた人に感謝をしたい。
つらく、かなり頭がやられた状態でもなんとかここまでやってこれたのは応援してくれた人のおかげだ。

特にゴローと母親。特許庁落ちた旨を伝え、返信メールをもらったときは本当に涙が止まらなかった。
最後の最後まで応援してくれてほんとにほんとにありがとう。これ書きながらまた、涙出てきたわ。

あと、ちょくちょく応援してくれた人にも感謝してる。励ましはやっぱり嬉しい

某SC時代の友達が、冬の雪の日に、彼女連れて、家に来て、頑張れと言ってくれたのは素直に嬉しかった。帰るついでに来たのだろうが、やっぱり、嬉しかった。



平成最後のくくりの年、また1つ成長に繋がった。苦しかったがいい年だった。上出来だ!!!



P.S. みんなのみでもダンスでも誘ってね笑笑
ラインもインスタも復活させたよ!

ギャラリー
特許庁


親からの応援メッセージ


大量の参考書たち


そいえば、このぬいぐるみにも癒されていた


警察庁パンフレット


民法1の問題


民法2の問題


政治学


行政学


憲法


行政法


ミクロ経済学


マクロ経済学