あー、全然吹っ切れてないや。
ここ数日、去年の今頃を
思い出して、何とも言えない
気持ちになる!



去年の今日は、4時に起きて
まず氏神様に合格をお願いしに
行った。




ま、割と私、信心深くて
通りがかりにお参りとかは
よくやってたんだけど、
息子の受験期は特に毎日の

ように行ってた。




当日は、まず中受の舞台に
無事に立てたことが
ありがたかった。




コロナが急増して、本当に
恐ろしくて、万が一に怯えて
過ごしてたから、無事に
去年の今日が迎えられたのは
本当に良かった。




本気の中学受験!
一生懸命やってきて子たちが
本気で勝負するとこ。





ほぼ毎日の塾、毎週のテスト
トライ&エラーを何度繰り返したか
分からない。スモールステップの
積み重ね!
このプロセスを経てきた子が
最後の力を振り絞る舞台。




いつもの時間に起きて
いつもと同じ朝食。
余計なもの食べさせて
腸のリズムを狂わす
わけにいかない。




着るものもこの日の為に
温かいものを揃え、
模試のたびに着て行って
集中力に影響がないか

着心地を念入りに
確認してきた。




まだ暗いうちに出発。




学校には、早くから大勢の親子が
校庭で今か今かと待機してた。





いざ送り出す時、
悔いのないように
全力出せますように!
と声を掛けたつもり
だったけど、なんか
いつもの模試かのように
大した反応もなく
行っちゃった。




試験中はずーっと
全力出せますようにって
何度も心の中で祈って
祈って、祈って、
とにかく無事に試験が
終わるのを今か今かと
待っていたのを覚えてる。




試験が終わり、出待ち
してる時は、早く息子に
会いたくて会いたくて、
早くお疲れ様って言いたくて
背伸びして息子を探した。




息子が笑顔で近づいて
きて、お疲れ様って
声かけて、しばらく
黙って歩いて、息子に

ちゃんと全力出せたよ

って言われた時は涙が出た。





この涙を皮切りに私は
この期間中、試験の度に

泣いてた。
それだけじゃない!

翌日も控えてるテストのために、

その日も、次の日の朝も、

ひたすら前だけを向いて
必死に机に向かい、

問題に喰らいつく息子の姿に

涙が出っ放しだった。




うちはチャレンジ3回!
確実な滑り止め1回!
それと、適正校を2回
受けた。



チャレンジは全滅!
安全校は取った!




ただ、適正校がまさかの
不合格だった!




過去問でも
合格点を、下回る事は
なかったし、むしろ
合格者最高点すら
超えることもあったと

言うのに…






適正校の試験後の息子は
とても明るかった。
これは大丈夫だと
思った。





なのに、まさかの
まさかの不合格だった。





息子は呆然と画面を
見つめていた。





掛ける言葉がなかった。





でも、私はそこまで
悲しくなかった。




あの何度落ちても次の
試験に喰らいつく息子の
姿が、結果だけではないと
気付かせてくれた。
あの姿には、本当に感動
した。




ただ、問題はここからだ。




結局1校しか受からなかったから
そこに入学金を納めた。
2度に分けての振込させる
学校で、1回目の振込を
終えた。



翌週には合格者説明会も
あった。




2度目の振込の締切前日。
俺、やっぱ行かない。
嫌だ。行きたくない。
あんだけ勉強がんばった
のに、この学校はやっぱり
嫌だ。この学校行くなら
公立行く!とまさかの
事態に…




息子はこの通り、幼く
ダラシない男子。
私にとって、彼を取り巻く
環境はとても大事だった。
内申がモノを言う
公立ではとてもとても
やっていけないと思ってた
から、ここから必死で

説得開始。




まずは行ってみよう!
途中で辞めてもいいから
行ってみようよ。
あんな行事、こんな行事
公立にないよ!
高校受験もないから
やりたいことたくさん
出来るよ!って。




でも、息子の気持ちが
揺らぐ事はなく、
パパとママには悪いけど
行きたくないと泣かれた。





もうそこまで言われたら

折れるしかなかったよね…
無理やり行かせて
結局合わないってのも
頑張りが報われないかも
しれない!

だったらこの悔しさバネに

彼にやらせてみようかなって

血迷って、公立に進学した

結果、今に至ります。笑




あれから、1年!





あの日から1年かーって
ちょっと落ち込む私たち。





1年経ってみて
あー、この選択
正しかったなって
思えた瞬間がまだ
ありません…




結局この悔しさって
勉強で返さないと
ずっと残るんじゃない

だろうかと。




でも、今の息子は
そのレベルを目指す
とこにもおらず、もっと
もっと身の回りを整えて
いかねばならないと
痛感する毎日。




こんなことなら
最初から受験なんか
しなきゃよかったとも
思う時もあるけど、
あの受験期の息子の
頑張りは、今の彼からは
考えられない姿であった
ことは間違いない。




でも、まだまだモヤモヤ
した感情は私の中から
消えてなくならないなーって
自分でも分かってるから
数ヶ月前から、この時期が
来ると思うだけで憂鬱だった。





まだまだこれからだ!
彼は大丈夫って信じられる
心が欲しい。





まさか、1年後に

こんなこと思ってる

なんて、去年の今頃には

考えられなかった!




まだまだ私の心は前を

向けてないや…