引越ししてしばらくは その土地に慣れるまで大変だった


全然違う生活習慣にとまどって 眠れない日が続いたりした


半年くらい どこに病院があるのかもよくわからなくて全く通院していなかった



たまたま知り合った女の人に いい病院があるよ と言われ がん検診だけ受けにいくことにした


インターンみたいな若い男の先生だった



とても一生懸命な感じでこれからいい先生になるといいなぁ と思っていた




たまたまその病院の院長先生がママとパパのお友達だということがわかった



その次の診療から担当医が副院長になった



人によって担当医がかわる病院なんだな ここの病院は。。という感じ




ここでもまた 結婚して随分たつのにお子さんはいないの?という話になって



不妊治療・・という言葉が出てきた




なんだかよくわからないけど この頃すごく不妊という言葉に敏感になっていて すごくストレスに感じた






その翌月 生理がきた




ものすごい量の出血で 怖くなった



子供の頭ぐらいある大きなちの塊が3個ぐらい出て夜用の大きいシートが5分ともたない




段々フラフラしてきて 手がしびれて震えてきた




すぐに病院に電話して救急で診てもらった




過多出血というやつだった




点滴となんか忘れたけど処置をしてもらって しばらく病院で寝ていた




出血が収まってきたので一旦家へ戻った




クセになるかもしれないので またおかしいとおもったらすぐに病院に来てくださいね といわれて



何回か通った。




不妊治療どころではないなぁ という感じ








なんだかんだ 手術の後は怖くてエッチができなかった


痛かったらやだな、とか まだちゃんと治ってなくてそこからまたバイ菌が入って病気になったらやだなとか


そんなことを考えていた



一応手術の後の経過を診てもらうのに元のクリニックに戻ったのだが



早く子供を産んでしまったほうが楽だよ と言われ不妊治療を受けようと思う



とりあえず次の生理がきてから2週間後ぐらいにクリニックにきてください と言われていったが



排卵するような気配がないらしい



実はずっと無排卵月経だったようだ


(ピルを飲んだり スプレキュアをしたり それが原因なのかな?って思ったりする)




翌月から クロミット(排卵誘発剤)を飲んだ




排卵日近くになると毎日病院へ通って排卵するかしないか検査してくれた




排卵日の後は黄体ホルモンとやらを飲んでた




1年くらい続けたけどやっぱり子供はできなかった




次のステージに行こうか というところで 引越しすることになった




このクリニックにさようならした




不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける/加藤 修
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大学病院では手術だけを受ける予定だったが 結婚して1年で子供が欲しいのにできないというカウンセリングをしていたので


少し不妊治療もすることになった



手術を受けてから3ヶ月くらい経った頃だと思う




ドクターに 「あなたがもう子供を産んだ人なら子宮をとっちゃうんだけどね~。まだ子供がいないから残しといたほうがよかったでしょ」



と言われて なんだか嫌な気分になった




また血液検査やいろいろなことをやり 卵管の検査をしてみようということになった



どんな検査なのか知らなかったので  ハイと軽く返事をした



当日 卵管が詰まってるとチョットだけ痛いかも とナースに言われて




へぇ、そうなんだ




と呑気に構えていた




検査が始まって後悔した





お腹を電気メスでゆっくり切られているような痛さだった




こんなに痛いと思わなかった  




我慢できなくて思わず叫んだ





涙もポロポロ流れてきた



もうやめてほしいとお願いしたが



先生はやめてくれなかった




検査が終わってからしばらく手が震えていた



ものすごく痛かったから相当詰まっていたのかと思いきや



別に問題ないな


と言われた




こんなに痛かったのに 「別に問題ないな」 なんだ。。





卵管の検査をしてから半年くらいは妊娠しやすいから頑張ってね とナースが声をかけてくれた





この検査の後大学病院に通うのをやめて もとのクリニックに戻ることにした






不妊治療がはじまった