PET-CTの予約の日、朝から食事抜き(特に糖分の含む物は5~6時間前から不可)で水だけ飲んで、8:30に予約した病院の別棟にあるPETセンターに行きました。


受付で診察券と予約票、問診票を提出するとミネラルウォーターを渡され、いつ飲んでも良いですよ、待合室で少々お待ちくださいと案内されました。

待合室で待っていると事務員さんが来てご案内しますとのこと。

 

自動ドアを通って事務員さんが透明の手荷物袋とロッカーの鍵をもって更衣室に案内してくれます。

検査着のサイズを確認されて、上下セパレートの検査着を受け取ってロッカーの番号を案内され、更衣室の壁にイラスト付きで掲示されている注意書きを指さしながら、下着や靴下の着用、時計、アクセサリー、湿布や入れ歯の確認をされて着替えます。

手荷物袋にミネラルウォーターとお薬手帳を入れて更衣室前の椅子に座って待っていると問診の担当の看護師さんから声がかかります。

 

姓名を確認されて、身長体重を計ります。その後、問診室で予め自宅で書いたものに沿って確認が行われ血圧を測って問診は終了です。

 

次に名前を呼ばれ、部屋に入るとそこには丸椅子と注射台、比較的大きな機械の箱、箱からはチュ-ブが出ています。

担当者は二人いて、ナースさんなのか臨床検査技師さんかは名札まで確認しなかったので不明です。

 

名前を確認されて、今から、(私)さんの体重やその他に基づいて検査用の薬(18F-FDG)を機械で調合して静脈注射をします。

その後、全身に検査薬が回るのに1時間ほどかかりますから別室の安静室で休んでもらいますとのこと。
この薬は、放射性物質を含んだぶどう糖です。

がん細胞は正常細胞の何倍もの量のブドウ糖を取り込むため、この薬を注射すると、この薬もがんの病巣に集まります。

薬が集まったところからは放射線が多く放出されるので、それを捕らえて画像化することにより、がんの病巣を見つけ出すことができるそうです。


したがって、血流の多い臓器、脳、心臓、肝臓や薬液が排出される膀胱などの腫瘍の反応は見つけられないとのことです。

あと、5mm毎の断層撮影なので5mm未満のがん細胞は写らないこともあり得るとのことでした。

 

コンピュータに私のデータを入力して、最初に、生理食塩水が出てその後、検査薬が入りますと言われ、データを入力、二人でダブルチェックをして始まります。注射は数分もかからなかったと記憶しています。
 

注射後は薄暗い安静室に案内され1時間弱(多分40分位と思われます)リクライニングの椅子に座って休みます。
予定時刻になると呼びに来られCT室前の椅子に案内されますが、その時にトイレで排尿してくださいと言われます。

その際は、必ず座って排尿してくださいとのこと。これは、膀胱の溜まった尿に薬液が混ざっているので膀胱に強い反応が出るために排出するのと座るのは、尿が散ることで検査着に付着してそこに反応が出ることを避けるためだそうです。

 

準備が終わりCT室の前で待っていると検査技師が来られ、CT室に案内され検査台に横たわり動かないように体をベルトで固定され検査が始まります。
撮影は2回行われます。

どちらがPET検査でどちらがCT検査かは不明ですが、1回目の検査の前に排尿が必須だったことを考えた場合、1回目がPET検査だと思います。

 

1回目の検査が終わり、2回目までは回復室に通されリクライニングの椅子で休みます。
また、声がかかりますが、この時はトイレは大丈夫ですがという声掛けでした。

2回目の検査が終わり、着替えて受付でビニールバッグとロッカーの鍵を返して、暫く待っていると呼ばれて精算して終了です。


この時点で11時半頃だったので、概ね3時間程度で終了したと思います。
次は1週間後に結果を聞きに行くために診察予約が入っています。

 

つづく
 

消化器内科で悪性リンパ腫を告知され、血液内科の予約を取ってもらって指定された日時にいきました。


診察日の3日ほど前に採血と検尿は終わっています。
これから、恐らく健康な人が一生に受ける穿刺(注射針をさすこと)の回数を1年以内に受けることになります。

痛いのは嫌ですが、注射や採血で針を刺すのを見るのは嫌ではなかったのであまり苦になりませんでした。
私が子供だった頃と比べて穿刺の痛さは格段に軽減されていると思います。

そのことを採血のナースに話をしたら、注射針は金属の筒を単純に斜めに切って先を尖らせているのではないです。

この先は焼き入れして刃が付いているんです。

この刃で鋭く切って進んで行くので痛さが軽減されるんですよと教えてくれました。
思わず「なるほど。」と感心しました。


何回かに一回は針が痛覚に触れないことがあって、全く無痛の穿刺を経験します。
刺されている感覚はあるのですが、痛みが無いのが不思議です。

話を血液内科に戻します。

診察室に入ると50歳代と思われる、担当の先生がおられて、自己紹介されました。
(後にこの先生が血液内科の部長だと分かりました。)


そして、PCの画面を指さしながら、電子カルテになっているので、今までの検査結果や掛りつけ医から貰って提出していただいた内視鏡検査の動画、静止画が全て入っていますので検査が重複することはないですが、期間が開いた場合や経過観察のために同じ検査をすることもありますのでご承知おきください。といわれました。

既に、消化器内科の先生から言われたと思いますが、(私)さんは悪性リンパ腫に罹患しています。

悪性リンパ腫は、血液細胞に由来するがんの1つで、白血球の一種であるリンパ球ががん化した病気です。

がん細胞の形態や性質によって70種類以上に細かく分類されていますが、大きくはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2つに分類されます。
日本人は非ホジキンリンパ腫が多く、何が原因で発症するかは解明されていませんが、治療法は確立されていますのでこれから頑張って行きましょう。

 

先日の血液検査では、可溶性IL-2レセプター(腫瘍マーカー)が4000前後(恐らくです。記憶が薄れている。)と明らかに高値になっています。

これからさらに詳しい検査して、治療方針を決めましょう。

まずはPET-CTの予約を入れます。○月〇日の朝一は大丈夫ですか?と言われ。
検査日程が決まりました。これで、今日のお話は終了です。
精算後に別棟にあるPET-CTの受付に行き、予約時間の再確認と書類を受け取って帰ってくださいと言われました。

渡り廊下で繋がっている別棟のPET-CTの受付に行き、診察券と次回の予約票(PET-CTとその後の診察日程)を出して座って待っていると、椅子の所まで事務員さんが来て、PET-CTのパンフレットで丁寧に説明をして、検査の承諾書、問診票2枚を渡され当日持参してください。と封筒に入れて渡されて帰宅しました。

この時点での体のどこにも痛みは無かったのですが、不安と倦怠感を感じていました。

つづく

書き忘れてました。ピロリ菌の話。

かかりつけ医でもらった処方箋を持って薬局に行き、ボノサップ400という朝晩2回1週間服用するという薬をもらい翌朝から飲み始めました。

 

診察と胃カメラの予約日です。
朝食も取らず水だけ(除菌の薬は飲んで良いとのことだった飲みました)で午前中の指定時間少し前に病院に到着。

再診機に診察券を通して、受診票をプリントアウトして内視鏡センター受付に提出し待合で待機です。

 

しばらくして内待合に呼ばれて、ナースからの問診を受けます。
その後、検査着に着替えて戻ってたら内待合にあるリクライニング椅子に座って、喉にゼリー状の麻酔をシリンジで入れられます。

5分間は飲みこまずに我慢してくださいとのこと。
しばらくすると「もういいですよ。」と言われてゴックンします。

で、検査室に通されて、横向きに寝た状態でマウスピースを口にはめて検査開始です。
麻酔が掛かっていたので嘔吐反応もなく、順調に検査が進み生検用細胞の採取も無事終わりました。

着替えてから待合で暫く待っていると、受診票に検査終了のハンコを押したものと検査結果の診察予約票を持ってナースが来ました。
 

「お疲れ様でいた。
気分は悪くないですか?
今はふらついてませんか?
今日は少し細胞を採取しましたから昼食は刺激物は避けて、胃に優しい物にしてください。
夜は普通に食べていいですよ。」とのことで書類を受け取って帰りました。

その後は、食欲はあまりないものの胃痛は治まってました。

約1週間後、消化器内科の担当医の診察日に行きました。
消化器内科の担当医曰く、「胃潰瘍部分の細胞を取って生体検査をしました。その結果、悪性リンパ腫の集積が認められます。悪性リンパ腫に罹患しています。

 

これからは、消化器内科ではなく、当院に血液内科がありますので、そちらの予約を入れますね。
ただ、うちの血液内科は完全予約制で、初診は担当の先生が決まってますので、〇日の〇曜日ですが大丈夫ですか?」と言われ、エッ、何??? 思わず、予定も確認せず「はい。」と返事。

 

やはり、最初に経鼻で内視鏡検査をしてくれた掛りつけ医が言った悪性リンパ腫が的を射ていた。 でも、血液内科ってどういうところ? どうしたらいいの??? という何か不思議な感じでした。

結果、その時確定診断で「悪性リンパ腫」になったと分かったのです。
帰宅して、家族に「悪性リンパ腫だって。改めて血液内科の担当なので、〇日〇曜日に予約入れてくれた。」と言ったら、「えっ、そうなんだ。大丈夫?これからの予定は?」と冷静に言われた。

私は、心の中でもっと大騒ぎするかなと思っていたので、何か期待外れ感がありました。
「血液内科の診察行って、その後、多くの検査があるので担当医が、検査予約を入れてくれるって。」

家内は、「一緒に行く必要があったら言ってよ。」と言ってました。

 

その後、寛解宣言が出た後で、聞いたら、初めて聞いたときは目の前が真っ暗になった。

でも、一番落ち込んでるのは本人なのだから、自分が狼狽えたら余計にプレッシャーになるだろうと思って、冷静を装ったとのこと。

その夜は、涙が出て一晩中眠れなかったと言ってました。
私は、最初は受け入れ難い気持ちがありました「何で自分が。」と。

そうは言っても前を向くしかないので夜には落ち着いてました。

正月休みに胃が痛くなって、掛りつけ医、紹介状で総合病院、内視鏡検査から確定診断で2月の上旬でした。

この時点で、元々体重が80kgあったのが70kgになってました。

 

つづく