昨日昼から時間がとれたので行ってきました。

 

折角なのに、北風11m、波の高さ2m。

港の中位しか出来ないです。

と言う事で、

 三崎港。

まず初めは、

 オオモンハタ。

この魚の口の中を見てみると、

 いろんなものが入っています。

次は、

 アカハタ。

次も、

 アカハタ。

次は良く引いてくれる、

 アイゴ。

私は力任せに強引に上げて来るので、

首の辺りが折れるのか血が噴き出してしまう事が多々あります。

ごめんなさい。

コマセが効いてきたのか、

 コッパメジナ。

メジナの顔を見ると何故が落ち着きます。

でも最近、そこそこのサイズと会っていないので、

そろそろお会いしたいなあと思いながらやっていると、

ラインに僅かな反応があって、

徐に聞き合わせとすると、

あれあれ?

竿になにやら乗っています。

あらあら?と戸惑いながら上げてきたのは、

 33cmのメジナ。

でもこれ、

 唇に僅かに鈎掛かりしているだけでした。

何時の様にごり巻していたら外れていた可能性大です。

危なかったあ。

また、

 アイゴやコッパと遊びながら、中にはこんなところに鈎掛かりするメジナも。

 眉間にスレ掛り。

そして、

 尻尾にスレ掛り。

過去に、メジナのスレのほとんどは眉間か鼻、目の上ですが、

アイゴのほとんどは、尻尾か腹。

このことから、

メジナとアイゴのコマセへの寄り方や

(アイゴはコマセの中に突入して行ってかき回す感じ、メジナは落ちて行くコマセに寄り添うように移動する感じでしょうか)

刺し餌への反応の違いが

(アイゴはエサを見たらおちょぼ口で慌ただしくついばむ感じ、メジナはエサを至近距離でじっくり観察して口にしても違和感があったら離してそっぽを向く感じでしょうか)窺えて、想像すると面白いです。

すみません。能書きが長くなってしまいました。

 

さて、空を仰ぎ見ると、

黒く低く立ち込める雲が強い風に押されて、速いスピードで流れて行きます。

雲行きが怪しくなってきました。

泣きが入る前に帰ります。