YouTubeで内海聡さんが話している白砂糖の害について聴いていた。
覚醒剤くらいの依存性、味覚の麻痺、血糖値の乱高下が身体に良いはずはない、と。
それはGI値の低いと言われる甜菜糖であろうとメープルシロップであろうと大差ないのだそうだ。
でも、ご自身も飲まれているみたいな雰囲気の、アルコールの害については言及されてなかった。
でも今は関係無いので、それは置いておく。
私はその砂糖の害の話を聴いてから、お風呂に浸かってトルーマン・カポーティの『クリスマスの思い出』を読んでいた。そうしたら、お砂糖たっぷりのお菓子を焼こうとする場面の素敵な描写にすっかり心奪われてしまった。
内海さんのお話とまるで対極を成す物語の中で作られるお砂糖たっぷりのフルーツケーキ。
こんな描写。
「泡立て器がぐるぐる回転し、スプーンがバターと砂糖が入れられたボールをかきまわし、バニラが甘い香りを漂わせ、ジンジャーはそれをひきしめる。とろけるような、鼻がちくちくする匂いが台所に充満し、家の中に広がり、煙突から立ち上る煙にのって、外なら世界へと漂い出て行く」
ちょっと考えてしまった。