昨日、お客様からのお電話でお悩み相談を受けました。
その方は、お医者様にもアレルギー体質だと言われている、ようするに先天的な敏感肌だという事です。
お悩みは今日の所は置いておいて、根本的にですね、言いたいのは、
お化粧品は健康な肌に使うものというのが大前提としてあります。
ノーマル肌になら差し支えないだろうという事で、シワを伸ばす成分やお肌を美白しますよという成分など
売りとなる成分は極一部であり、美容液とうたって普通に敏感肌には悪影響を与えるような成分も含まれているのですね。 なので使う基礎化粧品の本質を見ずに、売り文句に釣られての商品選びをしていては敏感肌から抜け出し、みずみずしくメイクアップまで出来る健康肌になる事は不可能です。
お手入れも同じ事です。 刺激に敏感な肌質の人がノーマルな肌の人と同じようなお手入れをしていると思わぬトラブルを起します。
例えばアトピー性皮膚炎や、脂漏性湿疹が原因で肌がカサカサしているのに、このカサカサの肌荒れを取らなくちゃ！とマッサージやパックをしまくってしまう・・
また、敏感肌なのに、スクラブ洗顔で肌をゴシゴシ洗ったり。
ボツボツがあるからと、クレンジング剤でお肌をマッサージ・・なんて言語道断ですよ・・。
クレンジングなんて基本お肌に良くないと思って使用した方が良いのです。 メイクを乳化して溶かして・・
敏感肌には本当に毒といっても過言ではない成分が沢山入っているのが世に言うクレンジングなんです。
クレンジングでお肌トラブルを起す方が本当に多いんですよ。 まぁ、昨日のお電話の方しかり、
滋賀県でお会いしたお客様はアトピーなのに、クレンジングで毎日お肌をボロボロにしていましたね・・。
あと、お肌に化粧水を入れなきゃ乾燥肌が止まらないと思い込み、気が付けば化粧水、それも
お肌をパチパチ叩いて刺激して・・。 きゃ～～～～～～～～
まったくもってどうしよう。 とにかく、パックやマッサージなどの回数は、肌質で決まります！
そして下手クソな肌の状態に合わないマッサージは、肌荒れを起すだけではなく、
小じわの原因にまでなりえます！！ と、とにかく今日はこれまで、敏感肌の方のお手入れの
家ってはいけないこととかまとめないとダメかもねぇ・・・・