私は2度結婚し、2度離婚している。
不適合者だと烙印を押されても否定はしない。
けれどどちらもいつか離婚しようと思って結婚した訳ではない。
1度目の離婚はもう20年ほど前になるので、当時別れた理由は
今なら別れただろうか?という理由だったような気もする。
あの日の若かった私には十分に別れるに足る理由だったのだろう。
その選択はその後の私をいばらの道へ誘ったのかもしれないけれど
今となっては後悔はない。
今日の私にたどり着く為の一歩だった気がする。
2度目の結婚は自分の為ではなかったかもしれない。
状況を考えて最善の選択をした。
というのが素直な感想だ。
その選択は自分自身に困難を差し向けるような日々でもあったし
こんな高揚する気分になる事があるんだと知る事もできた。
波乱万丈な世界だった。
それでも人は安らぎへ向かいたくなってしまうのか
今はさざ波の中で暮らしている。
こんな風に俯瞰して見れる場所にたどり着くとは思わなかった。
そして人生の後半をこれから生きていく。
終わる日も場所もわからないけれど
舵を切るのは自分であるけれど、時に流れに身を任せながら
ゆったりと暮らしていきたい。
時々に懐古しながら、未来を見据えながら
生きる記録。