Storyteller ~ “When You Wish Uppon A Star”~

Storyteller ~ “When You Wish Uppon A Star”~

酔ったときだけ書く、はなしの話。

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その交差点を渡る度に気になる古ぼけたビル。

外観からわかるのはヒトが活動している場所ではない事くらい。

灰色のコンクリートつくりで、周りはガラス張りの建物だが、その一角のみ昭和の雰囲気が残っている。

いつも、その場所を通る度になぜかその一面に目がいってしまう。

そこだけ日が当たっていないかのように、まるで時が止まったかの様にひっそりと

自信の存在感を消すそのビル。


まるで交差点を行きかう人達には見えていないようだ。







今年24歳になったセイは、地元の大学を卒業し、東京の企業に勤め始めはや3年目である。

今日も普段と同様、顧客訪問の為外回りをしていたところだ。

顧客との商談を終え、帰路の途中で、会社へ直帰の連絡をした。

駅に向かいしばらく歩いたその交差点についた時、もう夕方6時半をまわっていた。


交差点を渡る時、いつも気になるそのビルがふと目にはいった。

夕方、日が落ちた後に見るそのビルは、その無機質な外観がいっそう不気味な感じを出している。

その日は、いつもと違いそのビルがやたらと気になった。

何故、人が使用していないそのビルがそこに存在しているのか。

交差点を一歩一歩進むそセイの足は、まるでビルに吸い寄せられるかのように

向きを変えていった。




ビルの前に着くと、普段は気づかなかった、集合郵便受けが入り口右手の壁にある。

銀色の郵便受けが8つ並んでいた。

その一つにだけ、ラベルがはってある。

「企業が入っているのか・・・・」

セイはつぶやいた。

そのラベルには、6F Storytellerと書いてあった。





































うーーん。どうやら花粉ではなく、風邪のようです。(てか、花粉症になったことないけど!テヘw)

なんだか体調が変だなぁと思ったのが日曜日で、咳、鼻水、熱の三拍子揃って初めて風邪を引いたことに

気づきました。


実は、日曜は「人生初の花粉症だ~」ってつぶやこうかと思っていたくらい楽観的だったんだけど
水曜日から完全にダウンしました。

恐るべし、楽観主義B型。

病は気からというが、きっと楽観的なヒトは病気になりにくいはずっ!!
逆に病気とわかってからポックリが早そうな~・・・・

まぁ、そんあこんなで皆さん春も近いですから、気温差の激しいこの季節

体調管理は入念に~★