僕は人間関係のキーマンに成る人物Mさんには頭を常に下げてきた。たとえ、理不尽な言いがかり、侮辱に対してもヘラヘラ笑ってその場を取り繕っていた。

ただ単に、Mさんに嫌われると皆に嫌われ、自分は一人に成ると思い込んでいた。

そんな心配を悟ってか、僕はMさんにどんどん嫌われていった。

Mさんは僕の事を影でボロクソに皆に言っているのも知っていた。それでもMさんの前で笑っていないと怖かった。

Mさんに嫌われるとこの会社でやって行けない様な気がしていた。

その状態は完全にMさん依存していたのだ。

僕は仕事よりも常にMさんの顔色を伺う事を優先するようになった。

まったく仕事に集中出来なくなっていた。

 

「どうにかしないと・・・」

 

僕はこの状態を打開すべく、変わろうと思った。そして考えた・・・

 

「仮にどんなに嫌われて、一人に成ろうとも僕は少しずつ前に進んで見せる!」と決意した。

 

そして今日行動に移す事に・・・

 

Mさん「お前ってホントうそ臭いよな。誰から信用されないだろ。」

 

突然、Mさんは話し始めた。ビックリするかも知れないが、僕に対しての普段通りの接し方だ。

 

僕「(笑いながら)Mさんよりは遥かに皆に信用されていますよ!アハハッ」

 

「(°◇°;) ゲッ」

 

Mさんは完全に口を開けビックリしていた。あの顔が今でも忘れられないw

 

Mさん「おっ!お前!誰に物言ってるか解ってるのか!?」

 

僕「どうなるんですか?徹底的にやりますかぁ!アハハッ」

 

Mさんは黙って立ち去った。

 

僕は本当にすっきりした。「もし最悪一人に成っても一人でいい!!足元を見て少しずつつ前へ進んでいく!!」と心に誓った。

 

人に依存する事は本当につまらない事。

一人で立つ勇気を持って自立してこそ、真の相乗効果を生む[

人間同士の依存]が出来る。