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王様の耳はパンの耳

日常の歪み、摩訶不思議な出来事を苦笑いしながら穴を掘って埋めちゃうココは人生のかさぶたみたいなもの。うん、ついつい剥がしてみたくなりますよね。

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劇団桟敷童子さん公演『紅夢漂流譚』を観ました。


テーマも内容も重く暗い、悲しいお話なのに、ワクワクしました。

芝居を見るワクワク感です。


九千坊の物語もこれで四本目。


九千坊一族の最大の掟、それは『生キル』と言うこと。

最初は衝撃を受け、その一族の生き様に涙しましたが、何回も観たり、語られたりしていると


人間とはアサマシイものです。


慣れてしまいます。


ジャンプの戦闘シーンがドンドン過激になってしまうのと同じで。


一族の悲劇にたいして、慣れてしまいます。


役者さんたちが、苦しみのたうちまわり、『生キ』ようとする物語も、その様がエンターテイメントになってしまっているようで



はじめて九千坊の物語を観て、カカエキレズに三日くらいどんよりした、あの心が汚泥にまみれた感じは無くなってしまいました。


芝居がエンターテイメントになってしまっていました。



私がワクワクしたので、ダメかもしれません。


でも商業演劇としては確実に前進しています。


桟敷さんが望むと望まざるとにかかわらずに。
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劇場版『仮面ライダーフォーゼ&オーズ』観て来ました。


めっちゃオモロイ!


写真は劇場で販売されていたスポーツ報知さんの仮面ライダー特集
三百円ですが、読みでがありました。
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今月は11年11月11日と『1』が並びます。

何か記念の乗車券でも買おうかしらと考えていたら、手元に1並びがありましたよ。


偶然ですが、開演時間も午後1時。


楽しみにしていた舞台なだけに、嬉しいです。


ちょっと『青い鳥』っぽいですよね。