ブログネタ：災害時に政府が果たすべき役割 参加中
アメリカ東海岸は、未だ
寒波真っ最中
で、３月とは 思えません
家も道路も雪というよりは、氷壁だらけ
明日の最高気温０F（－１７℃）と雪が降り終わったら 春になるかなぁ～
アメリカでは、雪が降ると区役所の指導で 雪除トラックで 道路をキレイにし、
その上から 雪が氷になるべくならないように 大量の塩を撒きます。
トラックもバスも乗用車も みな 雪だらけの氷だらけの塩まみれ
車の外装に少しでも傷があれば、すぐ さびること間違いなし
今年は、日本だけではなく、アメリカ各地の天災も ひどい
どの州も 雪や氷や低気温や（氷溶けてからの）洪水を 経験してて、
対応したことがあるのにもかかわらず まぁ 今年は どの州も 惨敗
アメリカ北中央部は、もう 塩がなくて、道路も通れない所だらけならしい
そして 私の住む東海岸も、だいぶ 塩の在庫が限られている為、
学校・区役所・警察・消防・病院周辺以外は 塩が撒かれないらしい
通勤が 嫌になりそうです
車社会であるアメリカで、一番 雪や氷で天災が続くと困るのが
Potholes （発音： ポッッホールズ）
Pot といえば、「やかん」系のポットを思い浮かべると思います。
Holes といえば、「穴」。
さて、どんなにヒドイかと言うとですね・・・ じゃーーーん
もうね・・・ タイヤと車体が気になってしょうがない。
おトイレ行きたい状態だと もう最悪なドライブですよ
コレ、横道でもなく、チャントした大通りなんですよ
さて由来ですが、このPotholesのポットは、カジノのジャックポットと同じで、
アメリカ西部の黄金時代 （金鉱山が 流行ったウエスタン時代）に、
こんな感じで 色んな所に 穴を作って 金・銀が出てくるか検索していたそうです。
今現在のPotholesは、マイナス気温が続いたり、アスファルトなだけに
温度が上がったりと繰り返すと、アスファルトの段差に紛れ込んだ水分が
膨張したりで ヒビが入り、その上を 車が通るにつれて
じょじょに 穴が大きくなるんですねぇ
それが 一部分に限らず、すんごくあるんです
また 補正したくても、水分を含んだら同じことになるので、
どうしても 氷がなくなるまで しても意味がないんです
アメリカ政府さん・・・ もうそろそろ「塩」を改良したり、
アスファルトの製法や手順を変えたりしてみては 如何でしょうか・・・
「道路が悪くなるのは しょうがない」と ほざくなら チェーンはかせてよ
どの国も どの政府も 天災には頭を抱える・・・ それは わかってます。
災害が起きたら、迅速にベストを尽くす・・・ それも 有難く思ってます。
が、しかし 「対応の策」があっても 国民に 教えなかったら わからんよぉ
策がないのなら、また それは早く考えなきゃね
あーー 早く春よ来い
みなさま Stay safe
（安全第一）
