今回は、まじめな話をさせてもらいます。
どうしてでしょう・・・・・・
人は時として、容易に自然を犠牲にしてきました。
情けないことですが、
その積み重ねが現在のこの国の姿を形成したのは言うまでもないことです。
われわれは、いったいどれだけコンクリートが好きなのでしょうか。
泡瀬干潟 コンクリート埋め立て 再開
沖縄が誇る干潟の一つに、「泡瀬干潟」ということころがあります。
そこではおよそ、人間以外の600種の生命種が確認されているらしいです。
長い時間により形成された、自然そのものです。
言うまでもなく、そこはこの国の宝の一つのはずです。
そこをこのほど、国(行政)はコンクリートで埋めるそうです。
泡瀬干潟 600種の生命をあずかる場所
勝手な意見に聞こえるかもしれませんが、
みんなで考えてみましょうよ!!!!
貝に興味なくても、サンゴ礁に興味なくても、魚に興味なくてもいいです。
今時のこの国の人はそんな人だらけであることも事実です。
でも、われわれの発展とはそもそもなんでしょう。
それくらい今一度考えてみませんか。
多種の生命を犠牲にすることと、われわれが便利になることの重み。
もう一度よく考えませんか。
あらゆることにおいて、
根源的なことを見つめなおすときが来ていることを感じてなりません。
那覇地裁は「経済的合理性ない」と、被告の国を違法と判決しました。
裁判所は、コンクリートで埋めることを認めなかったわけです。
しかし、公共事業の大命題を振りかざし、国は得意のおかまいなし、
コンクリートの垂れ流しを継続中のようです。
そんなに行政(国)はえらいのですか。
そんなにわれわれ人間(国)ばかりに価値ありますか。
いったい、今の行政(国)になにを判断できるのでしょうか。
行政をつかさどる方々、あなた方の中に生き物が好きな方はいますか。
すくなくとも、生態系ってものの意味を知っていますか。
今のこの国の行政の価値観に、これ以上身をまかせておいていいのでしょうか。