マンチェ 剛 VS バルサ 柔 CL 2009 「剛よく柔を制す」
UEFA CHAMPIONS LEAGUE 2009 FINAL @ROMA
バルセロナ(スペイン) VS マンチェスターU(イングランド)
この時期、ヨーロッパはこの話題一色ですね。
チャンピオンズリーグの決勝、セレモニーを含め約3時間ほどテレビに
かじりつきました。
ちなみに、スポーツの国際大会以外、テレビは一切見ません(☆。☆)
サッカーをあまりおわかりでない方にすこし説明しますと。
この大会は、ヨーロッパのクラブチームで一番強いチームを決めるものです。
マンチェスターは、以前ベッカム選手が在籍していたチームでもあります。
当然ですが、ヨーロッパのチームしか出場できません。
実際のところ、ヨーロッパのクラブチームが一番レベルが高いので、
ヨーロッパナンバーワン=世界ナンバーワンという通説となっています。
剛のマンチェと柔のバルサ。
相撲で言うと、朝青龍 VS 舞の海。
見ていて、とてもわかりやすいものでした。
結果は、
バルサ(バルセロナ) 2 - 0 マンチェスターU(イングランド)
「剛よく柔を制す」
ことわざどおりとでもいいましょうか。
「柔能克剛」と書くようです。
現代スポーツは、どれもすべからく筋力にものを言わせたパワープレイが
メインとなる方向に著しく向かっていますが、サッカーは違ってほしいものです。
今年のバルサ。
これほど、素晴らしいチームは近年見たことがないです。
とくに、中盤の、
シャビ選手(173cm68kg)、メッシ選手(169cm66kg)、イニエスタ選手(170cm67kg)。
このトライアングルからはマンチェの選手のみならず、
如何なるプレイヤーもボールが取れる気がしなかったです。
サッカーセンス(創造性と柔軟性と統一意識)の塊です。
三人共、小柄で、決して筋骨隆々でもありません。
しかし、であるからこそ、柔軟で緩急をつけるセンスを持ち合わせています。
パク・チソン選手もバルサの方がきっと合ってますね。
決して無理をせず、ボールを縦横無尽に動かしていき、
そこから生まれる、相手チームの小さなほころびを逃さず、
ここぞという時に正確なキックとボール運びをします。
流動的で、共にランダムな動きであるにも関わらず
足もとに綺麗にボールが収まるその連携は、
前半ですでに、マンチェの選手の戦意をすっかり喪失させていました。
これぞ、現代サッカーの進化系と言っていいと思います。
スペインは料理もスポーツも実に前衛的で素晴らしいです。
きっと、それがこの国の文化なのでしょうね。
このサッカーにはきっと、これからの日本サッカーのヒントが、
たくさん詰まっているように思います。
明日、日本代表の試合がありますが、このバルサのサッカーこそ、
たくさんの子どもたちにみてほしいです。
ぜひ親御様は、お子さんに!!
ちばれ!! 日本少年少女サッカーキッズ!!
未来の代表をめざそーー!!!
NO POWER !!!! GET SENCE!!!

