新年のごあいさつと新たなるシーケンリスぺクツ①
新年あけましておめでとうございます!!!![]()
新たな年となる2010年。
シーケンもこれを気に、会の方向性を新たにします。
2009年。
この国にとって、あまりにも大きな変革をもたらす年となりました。
我々も、これまでテーマとしていた沖縄へのリスペクトだけにとどまらず、
『守るべく日本文化』と『わたしたち日本人の在り処』をテーマにしてゆこうと思います。
すこし重いテーマとなりますが、
それは日本という国そのものを、とても心配しているからにほかなりません。
かなりスケールも大きくなりますが、
なにごとも変化は必然、シーケンの変化もやはりこの国の変化とリンクしています。
とはいえ、子どもたちに向けたメッセージであることに変わりはありません・・・。
今回はまず、シーケンがリスペクトする人たちの記事を二つ紹介いたします。
ぜひご一読ください。
偉大な彼らのメッセージには、この国の変革すべくヒントが見え隠れしています。
シーケンリスぺクツ①
アレックス・カー氏 1952年アメリカ生まれ。東洋文化研究家。
「最終的に日本を目覚めさせることができるのは、破産しかない」
「日本で起きるこういうスキャンダルほ、誰かが異常に取り過ぎたとか、ある線を超えたときにスキャンダルになり、その人だけが非難されるが、システムそのものほ依然として残る」2002年の記事。
宮崎駿氏 (別名 秋津三郎) アニメーション作家。 淵の森会長。
「日本人の帰る場所を作り続けている人」 2009年の記事。
「あせらないことにしたの。できることをこつこつと」
シーケンとして、日本国民として、日本の文化と向き合う。
日本は、長い時間、大切に継承されてきた独自の文化をここ数年で捨てすぎました。
私個人は、自然との共存からしか学び得ることのできない「知恵」を得られなかったことが、
人をか弱いものにしたと考えています。
自然との共存のむずかしさにこそ、生き抜く力強さを得るヒントがあると考えています。
豊かさとはなにかを、はき違え続けた日本。
しかし、それも結果として実感できるものでもあります。
自然との共存を今一度真剣に考えてみる必要があります。
元来、日本文化は自然との共存から生まれた手仕事にその文化のルーツがあります。
人の手で一からつくってゆくこと。
仲間と楽ではなく、苦も共にすること。
今こそ、それを見つめなおす時だと考えています。
やり直しましょう。「気づけたことから、できることをこつこつと。」
愛国心などと大義名分を言う前に、私たちはただこの環境で生きているのですから。
一人ひとりの心に、投げられたタバコのフィルターをひろえるだけの気持ちがあれば。
「GNH」はブータンの王様が提唱した言葉ですが、
私たちハイダにとっての「GNH:豊かさ」とは、
ハイダ・グワイ(クイーンシャーロット諸島)の自然であり、
トーテムポールやポトラッチといった儀式に代表される、
何百年もの間育んできた自然と調和した暮らしの知恵なのだと思います。

