大観覧車からの全景




回転するミルキーウェイの向こうに大観覧車がそびえている


この時期になると
各地から電飾の話が飛び込んでくるが、
ここ稲城にあるよみうりランドでも 11月1日に
ジュエルミネーションの点灯式が行われた。

全世界に勇名をはせる石井幹子氏のデザインによるジュエルミネーションは、
40万球のLEDを使用して創り上げられランドを色鮮やかに飾り上げている。



野暮用で九州佐賀を訪れた。

はにわ の歌にあるように
本当に 何にもない街で


見渡す限り水田が広がっていた。


佐賀市の中心は やはり佐賀城である。


明治初期の「佐賀の乱」で城の多くは燃えてしまったが
堂々とした石垣と鯱の門が残されている。


佐賀城本丸歴史館はそこに在った。




いきなり物騒なものをお見せして申し訳ありませんが、
「歴史」として眺めてください。

上は、佐賀城本丸歴史館入口に展示されている
「アームストロング砲」のレプリカ、奥に鯱の門が見えています。


最上部の写真は、「アームストロング砲」です



明治維新には、「薩長土肥」の活躍が伝えられるが
最後の『肥(肥前)』がとうしてそこに在る理由がわからなかった。


そんな気持ちで 博物館内部に入ったが
その疑念はすぐにすっ飛んだ!



佐賀藩は、幕末時にはすでに近代工業を手に入れていて
反射炉、軍艦、蒸気機関車、大砲を作る技術があったのですね。


東京湾のお台場に備えられている大砲は
佐賀藩が製造したものだそうですし、


上野の寛永寺を砲撃したのが
佐賀藩の「アームストロング砲」だったそうです。


詳しくは「佐賀城本丸歴史館」をご参照のほどを。 


明治政府で活躍したのが
大隈重信、副島種臣、江藤新平、島義男、大木喬任、佐野常民等々。

その御大将は 第十代藩主鍋島直正(閑叟)公であった・・・





秋元プロと撮影旅行に出かけた。

2月に始めたばっかしの写真教室だけど
メンバー すっかりうちとけて
急にこの話が持ち上がった


教室がはねた後の、みんなでランチが効いたみたいだ。

撮影旅行は「都電荒川線の全線踏破!」

山手線大塚駅で都電に乗り換え
一方の始発駅 早稲田へ向かう。

早稲田大学にお邪魔し
演劇博物館を撮る。


次は、庚申塚で下車し
高岩寺(とげ抜き地蔵)へ

ボケ始めた脳みその復活を願いながら
地蔵さんの頭を洗う、

効果があるとありがたい。


荒川車庫に寄ってから
終点三ノ輪橋で下車。


あとは、スカイツリーの遠景を撮って
地下鉄で帰途についた。

飲み屋に途中下車したのは
言うまでもないこと。