前回の記事、中卒の星★では僕の10代の人生を書き綴ってみました。

 

中学の先輩からのボコり、登校拒否、不良への道、音楽での成功という夢と挫折、

そしてオーストラリアへの旅。
 

オーストラリアから帰って来た僕は、20歳になろうとしていました。

 

帰国後は、沖縄に住んでゆっくり人生について考えたいと思って、

3ヶ月間、家具付きのマンスリーマンションに住むことに決めました。

 

オーストラリアで貯めていた貯金は全部使い果たしてしまったので、貯金は0。

しかし、幸いなことに以前働いていた保険会社の支店が沖縄にもあるというお話をいただいて、仕事もしつつ沖縄ののんびりライフを始めることができました。

 

「この先何しよう・・・」

 

漠然とやりたいことや興味があることはたくさんありましたが、

これという決め手があるわけではありませんでした。

 

のんびりカフェでもやって生きていくのもいいし、

またどこかに旅に出るのもいいな・・・

 

色々と考えを巡らせていたのですが、当時付き合っていた彼女からは

「あなたの夢は現実的じゃない!」と説教されてしまい・・・

 

今思えば確かに自由に生きていくということは簡単なことではないし、

20歳そこそこの人生経験の薄い僕が

カフェなどの事業を起こしたところで成功できる確率はかなり低かったと思います。

 

その時は漠然と自分の興味があることをやりたいと希望があるだけで

現実的な難しさや失敗リスクについてはそこまで深く考えられていませんでした。

 

というか、はじめからリスクとかばっかり考えてたら、

何もできないと思いませんか??笑

これやったらこんな失敗するかもしれない、とか・・・
ネガティブ思考にハマるのは昔から好きじゃなかったので、

あえてやりたいことだけを考えるようにしていました。

 

しかし、僕よりも社会経験も豊富で近い存在でもある彼女からの意見は

より現実的なこと(失敗しない道)を選択するように促していきました。

 

なかなか自分の中で目標が定まらない中、悶々とした日々。

 

そこに追い打ちをかけるように、当時仲良かった友達から

「お前は自由がかっこいいと思ってるだけだろ?」と言われ、

 

親からも「いつまでもフラフラ遊んでないで就職しなさい!」と急かされ

自分なりの言い分もあって反発はしていたのですが、

内心焦りは募るばかり。

 

僕は別に「自由がかっこいいから」旅してたわけでも、

「ただ遊んでるだけ」だったわけではなく、

自分なりに進むべき道を真剣に考えていたんです。

環境を色々と変えながら。

 

しかし、なかなか答えは出てきませんでした。

 

残念ながら、僕が帰国後に感じたのは、

自分のような一般的な生き方からそれたような人は理解してもらえない、

日本では、世間体に重きが置かれていて、はみ出したやつは変人扱いされる。

 

そういう疎外感に近いものでした。

 

理解されないことへの絶望感と、

社会のルールに従え、普通に生きろ、という閉塞感によって

自分の考えが正しいのかどうか、ますます悩むようになってしまいました。

 

なぜ自分がやりたいことをやろうとすると反対されるのか?

誰かが作った社会システムに飼い慣らされることが本当に正しいのか?

もっと自由な生き方があってもいいんじゃないか?

 

無知で金もない僕には、自分の考えに自信もなく

そういった全てを打ち砕く力はありませんでした。

 

僕は何よりも疑問だったのは、ただ食うためだけを目的に、

就職することや生活を縛られること。

 

やりたくないことをやらされながら、

一生を終えるなら、今思い切り遊んで死んだ方がマシだと思っていました。

(失うものが何もないからこそこういう風に思えたんですけどね・・・)

 

その頃から、僕は徐々に自分なりの主張や、存在証明をするために

自分の好きなことをやってお金を稼ぎ、

自由な生活スタイルを手に入れて、

周囲の人たちを見返してやりたいと思うようになりました。

 

・・・ここから先さらに長くなりますので

続きは中卒の星★3章で書いていきたいと思います!