アメーバのみなさんはじめまして。
シーチキンです。
ここでは、個人的かつ超主観的な意見で映画を語っていきたいと思っております。
さて、今回ぼくがご紹介致しますのは、マシュー・ボーン監督の「キック・アス」!

ザックリとあらすじを。
ニューヨークに住む高校生・デイヴはコミック大好きの”オタク”少年。彼は常に不思議でした。
「なぜだれもヒーローになりたがらないのか」
そしてついに彼は何の超能力も持たぬまま、全身タイツを着て街をパトロールし、
悪を裁く正義のヒーロー”キック・アス”と名乗り街の不良に立ち向かっていく。
等身大すぎるヒーローになんとも言えないリアルを感じる作品です。
見ていて主人公・デイヴに嘲笑と嫌悪と尊敬と憧れを抱く不思議な感覚にさせられました。
ヒーローを名乗るだけで、実際はだれにも勝てずボコボコにされ
人気だけで実力を得たと勘違いする様は、まるで中二病wwww
可愛い彼女ができた途端に引退を決意し、毎日のようにセックスに没頭しているあたり
日本の半ニートの大学生のくだらなさを思い起こさせられました。
まあ、こんな主人公だからこそエグイくらいの人間味があって、引き込まれます。
しかし
この映画の最大の魅力はそこではないと、思います!ぼく!
やはりこの映画ですばらしい輝きを放っていたのは
ヒロイン・ヒット・ガールを演じていた若干11歳の少女クロエ・モレッツの名演!
スタントなしで激しいアクションシーンをこなし、アメリカでNGとされるCワード(女性器を意味するスラング)を
劇中で連呼。その圧倒的な存在感で見ている側は、気付かないうちに彼女にグイグイ引っ張られていきます。
彼女にはほんと、脱帽!
ひさしぶりにここまで輝く子役を見ました。
スコセッシの「タクシー・ドライバー」で娼婦の少女を演じた若き日のジョディー・フォスターや
ベッソンの「レオン」で家族を惨殺された無垢な少女を演じた若き日のナタリー・ポートマンに通じる衝撃を受けましたね。
続編も製作が決定しているこの作品。
次回作は成長したヒット・ガールに期待!!!