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そこから抜け出す光を見出せたときは
ここがどん底だと思っていた。
けど、思った以上に底は深く果てしなかった。
昇っているつもりが実は沈んでいて
ズブズブ底なし沼のような感覚で果てしなく沈んでいく。。。
自分でも気づかないからたちが悪い。
一度はまるとなかなか抜け出せない。
そう、人生に底はないのだ。
楽なほう、甘いほうに流れるのではなく
大変なほう、辛いほうを選んで進んでゆくことが
上に昇ってゆける唯一の道なのかもしれない。
今の私は底なし沼から片足を引き抜くことができた状態だろうか。
いや、底なし沼にはまっていることに気づけたことが脱出できたも同然ぐらいのことかもしれない。
だってあとは自分の努力と信念でどうとでもなれるはずだから。
今年ももうすぐ終わり。
私はこの1年、前進と後退を繰り返しながら+-0.1くらいの状態で終わりをむかえようとしている。
人は慣れる生き物、人は忘れる生き物、でも人は変わることのできる生き物。
自分にとって本当に大切なものを選んで、それに囲まれて生きていきたい。
強く思います。
今年その本当に大切なものを確信できたことが一番の成果かな。
私にとって本当に大切なもの。
海
サーフィン
自然
ヒロくん
旅
来年は仕事での切符をつかみます。