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42年ぶりに日の目をみることになった阪神なんば線九条駅の“開かずの出入り口”=28日午前、大阪市西区(前川純一郎撮影)(写真:産経新聞)

放置出入り口42年ぶり接続 「阪神なんば線」九条駅

 3月20日に開業する「阪神なんば線」の九条駅(大阪市西区)で、昭和42年に設置されながら放置されてきた“開かずの出入り口”が開業を機に42年ぶりに日の目をみる。接続する大阪市営地下鉄中央線の九条駅では、阪神側につながる改札口が44年ぶりに復活。2つの“長き眠り”は、紆余(うよ)曲折を経た新線事業の歴史を物語る。(産経新聞)
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