今日は、ちょっとした現実逃避を決行。

木目のテーブルにノートPCを広げ、U-NEXTで『ラスト・オブ・アス』を再生。画面が暗転するたびに、自分の顔がうっすら映り込む。

まるで、感染者に追われる世界の中で、私も誰かに見張られているような錯覚🧟


そんな緊張感を和らげてくれるのが、目の前のタコライス🥘

レタスのシャキシャキ、トマトの酸味、スパイシーなミートの香り🍅

そして、半熟の目玉焼きがとろりと崩れ、オレンジ色のソースが全体を優しく包み込む

一口食べるたびに、ジョエルとエリーの旅の重さが少しだけ軽くなる気がした。


画面の中では、荒廃したアメリカを舞台に、ふたりが生き延びるために選択を重ねていく。

その一方で、私は「次の一口はどこから攻めようか」と悩む。

サルサっぽい緑のソースが意外と爽やかで、口の中に小さな希望を灯してくれる。


食べることも、生きることも、選ぶことの連続。

『ラスト・オブ・アス』が描くのは、ただのゾンビものじゃない。


人間の弱さと強さ、そして「守る」という感情の深さ。

それを噛みしめながら、私はタコライスを完食した。

彼女の強さに、ちょっとだけ近づける気がする!

アメドラ最高