変容
ヒラメがまわりの色に擬態するのもかなり速いが、人の身体が変容するのも一瞬だ。まず脳がスピードについていけない。アメイジングな体験から日にちが経過した。自分とまわりとの関係性がガラリと変わる。脊椎のカーブ。人に触れてる手。視覚情報。思考回路。よく知った人。釣り道具を扱う感じも違いすぎる。前はどうだったか?いちいち変容した部分に気づくのも面倒だし、比べても仕方なく感じ、今となってはどうでもいい。成長や洗練とは、重ねて行くものではなく、よく解らないが新しくシフトし続けることなのかもしれないと今は思っている。ロビン先生に感謝。さて、夜のアテはヒラメの刺身にします。