最近脊椎のカーブについて色々考える。
生理的な彎曲があり色々な機能を備えているけど見方や考え方によって違いがある。
一般的なのが頚椎、胸椎、腰椎、仙椎(仙骨)、尾骨の分け方、緩やかな前彎と後彎が交互にあり
バランスをとっているという見方。
ATをレッスンしているとこの分け方がしっくりこない時がある。
前後のカーブで分けるとプライマリームーブメントの妨げになることがたまにでる。
身体の動きの質をテーマに脊椎のカーブを観察すると違う分け方ができ、動きの
自由も増す。
要は尺取虫とカーブの分け方は同じ、脊椎動物も芋虫もプライマリームーブメントは同じようです。
尺取虫がいたら観察を、パフォーマンスが上がるかもしれません。
私は釣りの餌にしますけど・・・。