この記事は2年前より限定記事として公開しておりますが、ある思いのもと編集してこちらにもUPしました。ずいぶんと久しぶりの更新になりますがお目に留まり読んでいただけたら嬉しいです。

 

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ネットでとしさんの記事を探していて偶然見つけた詩旅時代のコンサートのお知らせ。彼が訪れていたのはあたしがよく知っている場所だった。

 

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この新潟県村上市というところは私にとって愛しく切ない思い出が詰まった大切な場所。そして第二部が行われたこの浪漫亭のあたりも私には馴染みのある懐かしい場所でありました。

 

村上市は村上藩の城下町として栄えた歴史ある美しい街。現在でも武家町、商人町の面影を多く残しています。ここ何年かでスノボの平野歩夢選手の出身地として有名になりました。皇后雅子さまのお祖父さまの出身地でもあり、ご成婚前にお墓参りにいらしたことがニュースとして取り上げられていたようです。

 

あと、このポスターに記載されている「町家人形さまめぐり」とはハート

 

家々に飾られたひな人形飾りなどを見てまわりながら、城下町村上の風情を楽しめる催しです。期間中は、67軒の町屋などで約4,000体の人形が展示され、普段は中々入ることのできない町家も見学することができます(NIGATA PREFECTUREより)

 

 

私も参加したことがありますが、北国に一気に春を呼び込むような華やかで雅やかなイベントです。としさんがいらしたのはちょうどこの頃だったんですね。

 

そしてコンサートをなさったであろう浪漫亭。JR羽越線の村上駅から20分ほど歩いたところにあります。

 

 

黒塀通り(安善小路)の一角に立つ浪漫亭(国登録文化財)は、取り壊しの危機にあった建物を「千年鮭 きっかわ」が買い取り、個人宅として使用しています。浪漫亭は個人宅です。通常は内部公開していません(イベント時に公開予定)=村上市観光協会HPより=

 

 

昭和11年築。写真からもおわかりかと思いますが、大きな木々が茂る広いお庭に囲まれたどっしりとした立派な邸宅です。

 

コンサートは21時からということですが、ソワレ公演にしてもずいぶん遅い時間ですよね。19時から第一部、近隣への移動とは言えど場所を変えて21時から第二部??

 

。。夕ご飯、ちゃんと食べれたのだろうか (T_T)

 

このあたりの風景は特に今でも頭に焼き付いている。

なのでふと目を閉じてみると開放された玄関から灯りが明るく漏れるなか観客の方が続々と訪れる様子や、その穏やかなざわめきまでをも想像することができます。

 

あたしが歩いたあの道をとしさんも歩いたんだね。

 

それにしても、なんだか不思議なめぐり合わせといった感じで胸がザワザワしています。2003年だと詩旅始めてすでに5年位が過ぎていた頃だろうけど、としさんはどんな気持ちで旅をしていたのだろう。

 

「洗脳」にはその年の出来事については特に記述されてはいない。でも、ただただ旅を続けて歌を歌い、満足な食事もとれず休みもとれず睡眠さえとれないような過酷な毎日だったのだろうと想像する。

 

この日も夜遅くコンサートが終わって片付けして宿に帰って。。なんてやってたら いったい何時に寝れたんだろう。

 

翌日は何が予定されていたのだろう。

 

なんか。。そんなこと考えていたらたまらなくて泣いてしまった。

 

村上は米どころでご飯が美味だし、鮭が名物だし、日本海の新鮮なお魚もある。

温泉もあって夕日なんか世界一きれいで、本当にいいところなんです。

そんな土地でとしさんが少しでも体を癒されたのならいいのだけど。。

 

他にも全国のいいところたくさん旅したんだろうけど、辛いだけの詩旅だったんかな。。

 

思い出したくもない苦しい時代だったのだと思うけれど、あの頃もとしさんの歌を聴いて慰められたり力や勇気をもらえた人がたくさんたくさんいたと思う。

 

いつもどんな時でもどんな状況にあっても、真摯に歌を慈しみ歌う事と向き合ってきたあなたを本当に尊敬しています。

 

としさん

わたしが大好きだったあの街にきてくださって歌をうたってくださってありがとう。

 

そして

今のあなたの笑顔がこれからもずっと輝き続けますように。。