ずっと恐怖の中にいた
愛とは正反対の場所
だから、愛とは何なのかがわからなかった
愛そのものになりたいと望みながら、愛そのものが恐怖だった
愛されることも、愛することも、愛を信頼することも、愛を受けとることも、愛を与えることも、愛になることも
そう生きたいと願ったはずなのに、恐怖に呑まれた
だって、愛は真実だったから
私自身、私そのもの
私として生きること、そのすべて
その偉大さに、その大きさに恐れが生じた
でも、もうそれも終わり
私に還ろう
愛に還ろう
どんなに足掻いて踠いて苦しんでいるその間も、ずっと、愛だった
愛そのものだった
だから、その恐れさえ、許されていた
愛はすべてだった
