家庭裁判所を通して、

私と元夫との年収から査定し、

養育費の額が決定しました。

 

元夫が支払っていた倍の額です。

 

元夫は離婚後に子供たちを保険に入れ始めて、

もちろん私には相談はなく、

加入後報告をうけました。

 

1回目の裁判員との面談では

その保険料の支払いを理由に、

養育費は増額しないと言っていたらしいです。

 

今まで支払った保険料満額を

私が返金するなら養育費をあげてもいいと。

 

何目線でしょうね。

 

元夫が子供たちのためにと、

良心で加入したかも知れないけど、

それと養育費とでは無関係だと

私は裁判員の方に訴えたし

裁判員の方も私の意見に賛同してくれました。

 

元夫は養育費の意味をはき違えているんです。

私の自由なお金になると。

 

毎月生きるためにお金は使うし、

子どもはすぐ大きくなり洋服や靴など

消耗品で一気に使用することもある。

 

習い事だってさせてあげたいし

なにより子どもたちには片親でも

何不自由なく過ごさせたいんです。

 

その責任は元夫にもあるんです。

 

結局、お互いの年収から査定した金額になり

私が希望する額に決まりましが、

最後の裁判官との決定事項の話し合いには

元夫は同席しなかったです。

 

きっと私にイライラしていたんでしょうね・・・

 

なぜ私たち夫婦が離婚したのか?

 

毎日パパの帰りを待つ家族よりも

自分の欲望や他の女を優先にした結果だということを

未だにわかっていない、

もしくは認められないかもしれない。

 

毎日フルタイムで働き、

家事・育児で1日があっという間に過ぎる私に

浮気しているんだろうと

疑ってきたくらいなので。

 

今更離婚を認められないとか言い掛かりつけられても

サインしたのは私たち元夫婦であって

決めたのも二人。

 

私は離婚してから、

元夫に対して何かを求めたこともないし

必要最低限の会話はしません。

 

元夫に嫌みを言われたこともあるけど

右から左に聞き流したり、

軽く交わして済ませていました。

 

子どもたちから現状の話は聞くだろうし 

必要最低限の話をする理由がないと思うから。

 

元夫は雇われているので

支払いが滞れば会社から給料を差し押さえられると

裁判員の方が教えてくれました。

 

来月から末の子が成人を迎えるまで、

親としての責任をもって

しっかり払ってもらいたいです。

 

養育費が決まった日、

子どもたちがパパに会いたいと言ってきました。

 

なんだかタイミングが良すぎて

私がかけさせてるとでも思われるんじゃないかと

かけるのを一瞬ためらいましたが、

子どもたちの気持ちを優先に電話をかけました。

 

凄く嬉しそうに交互に電話で話す子供たち。

 

久しぶりのパパの声に恥ずかしそうに

パパ遊びたいって話してるのを見ると、

 

どんな人でも子供たちにとってはパパはパパ。

 

存在は大きいんだなと感じたし、

離れて暮らさせてしまった申し訳ない気持ちで

涙が溢れました。

 

この先一生元夫とやり直すことはないけれど

子どもたちの気持ちは

お互い大事にして行けるパートナーとして

関わっていけたらなと思います。