育児日記 出産から退院まで。 | アラフォー初産 妊娠ブログ~ポカホンタスの とある物語~

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喜びや悲しみ様々な想い、大切な人たちとの素敵な日々と共に 38歳になった私ポカホンタス。2年間の不妊治療を経て、この度、ぽっちゃりお腹にも、新たな命が宿りました。
まだまだ私の人生の物語は続きます。
アラフォー、初産の妊娠記録や、日々を綴ります。

2020年8月に 息子を出産して、早 7ヶ月経ちました。出産後 は毎日が目まぐるしく過ぎていき、ブログを書く余裕も無く、今さらながら忘れないうちに記録しておこうと思いたちました。

結婚して5年 38歳、不妊治療を2年間行い、5回の人工受精を行いましたが、陽性を見ること無く、一旦治療をお休みしたところ なんと自然妊娠した私は、妊娠中もなんとか乗り越え、8月の暑い日に無事、男の子を出産しました。

朝 破水し、病院に行ってから血圧が高めなこともあり、陣痛促進剤をうち、7時間後の夕方、出産。コロナの影響もあり 1人で陣痛室で陣痛に耐えたのは寂しかったな。。でも、思いの外 陣痛は我慢出来、スゴく早い出産でした。分娩室に入ってから5分くらいかなー。38週2440gの小さい赤ちゃんだったけど、元気に産声を、あげてくれた。

しかし 勢いが良すぎて、膣壁が大きく避けてその後の処置の方が痛かった。

夜22時頃 病室まで運ばれた私は、翌日まで、尿の管を入れてもらい、安静にする。本当はその日から病室で赤ちゃんのお世話をするのだが、その日は出来ずナースステーションに預かってもらった。

部屋は私の他にも2人くらいいたのだがその日は他の赤ちゃんの泣き声と何か興奮していたのと痛みであまり寝られなかった。

翌日、赤ちゃんが部屋にやって来た。2440gと小さめで、ごにょごにょと動いて、すごく可愛かった♥️手と足に私の名前に児とついた札が付けられていた。元気に生まれてきてくれてありがとう。

その日私の診察で、何とか立ち上がることが出来た。昼は、オムツの交換の仕方やミルクのやり方など指導してもらう。夜は前日全然寝れなくて疲れていたので赤ちゃんは夜は預かってもらう。この日はやっと少し睡眠がとれた。

次の日午前中の検査で赤ちゃんが新生児黄疸の値が出てしまい、光線治療をすることになってしまった。黄疸って、赤ちゃんにはよくあるみたいだけど、14時くらいからGCUに入院して次の日まで光線治療。目にテープを貼られていて何だかかわいそうで涙がでた。
その日の夜は、頑張って搾乳して、初乳を届けた。

3日目、退院してきた我が子をお世話した。夜は大変で、心配でなかなか眠れず。ミルクを途中までしか飲ませられず何度もナースコールを押す。
ミルク飲む途中で赤ちゃんが寝てしまうので、看護師さんと赤ちゃんをこちょこちょしたり服を剥がしてパタパタしたりして、起こして何とか飲ます。これがなかなか1人で出来ない。入院ちうはいつもこれで、苦労して指導してもらった。

4日目 この日は退院の為の説明会、お昼はお祝い膳がでた。
総合病院なので、食事は期待していなかったが、この日は少し豪華で、天ぷらやお魚やお肉のソテーなど。あまり食欲は無かったが、これだけは食べておいた。
体重が妊娠して、8キロ増えていたが、出産後は9キロ減っていた。もともと肥満妊婦で体重増加は気を付けて3キロくらいにとどめていたのに最後の1ヶ月でどっと増えた。とりあえずは減って良かった。

5日目 病院で過ごす最後の夜。あまりしっかり睡眠とれなくて疲れはたまっていたが、頑張った。母乳をあげる練習をしたけど、赤ちゃんの口が小さいし、うまく吸えないし、そんなにたくさん出なかったので、病院で搾乳機を借りて絞る。基本的にはミルクをあげ、5日目には時間はかかるけど何とか50mlくらいは飲めるようになった。退院前の赤ちゃん診察で、黄疸の値がリバウンドしてしまっていた。心配。

6日目 退院予定。血液検査の結果、やはりもう一度 黄疸の光線療法の為 赤ちゃんだけ二日間入院することになってしまう。せっかく退院のドレスも用意していたのに一緒に帰れなくてショックだった。旦那も母も姉も迎えにきてくれていたのに。。
コロナで出産後も面会出来なくて、やっと旦那と一緒にGCUで赤ちゃんに会えた。初めて会えて抱っこ出来て旦那も嬉しそうだった。
2日後迎えにくるね

7日目 旦那の誕生日を実家で、お祝い。
           赤ちゃんを迎える前に少し大人だけでゆっくり出来た。

8日目 旦那と姉と一緒に赤ちゃんを迎えにいく。元気そうで一安心。姉はビデオや写真の撮影係をしてくれた。可愛い 白いドレスを来て無事に退院出来た。
実家に帰ると、父も母も喜んでくれた。どうやら私の父に似ているらしい。
父に、孫を見せることが出来て本当に嬉しかった。
ミルクの作り方もままならないまま、私の怒涛の育児が始まった。母と姉も手伝ってくれて、ごはんも洗濯も母がしてくれるので、私は育児に専念できた。
母になった喜びと不安で、私の毎日が過ぎて行った。こんなにも愛おしい我が子を胸に抱き、今が人生で一番幸せだった。こんなママの所にきてくれてありがとう♥️