38週での出産レポ | アラフォー初産 妊娠ブログ~ポカホンタスの とある物語~

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喜びや悲しみ様々な想い、大切な人たちとの素敵な日々と共に 38歳になった私ポカホンタス。2年間の不妊治療を経て、この度、ぽっちゃりお腹にも、新たな命が宿りました。
まだまだ私の人生の物語は続きます。
アラフォー、初産の妊娠記録や、日々を綴ります。

こんにちわ。ポカホンタスです。

お盆休みから2週間以上が経ちました。

37週の健診後 いつ、生まれてくるかとドキドキハラハラしながら、お盆休みを旦那と実家の周りを30分くらい、時には小学校の通学路を散歩し懐かしい、小学校時代を思い出していました。お腹の中の子と一緒にいられるのもあと少し、たぶんまだ出てこないだろうなーとか思っていました。

お腹で少し動く我が子が愛おしかったです。早く会いたいなー🌠4Dは見れなかったしどんな顔してるんだろう、出生前診断はやらないでいこうと決めていたし、それ以外でも元気で生まれてきてくれるか心配でした。39歳初産で、高齢出産だしなー。

出産に関しては高血圧気味だったし、病院から、案内された臨月に出来る体操など、お腹も大きくなり、ゆっくり自分のペースで行っていました。

病院からもらった、出産陣痛のテキストを見ながら、こんな風に出てくるのかー、案外これだけ開いてきてたら普通にポンッとでてこないかなー。でも初産だと、陣痛始まってから10時間以上とか書いてあるしどれぐらい痛いんだろう?ちょっとやだなーとか様々な想いを感じていました。

私の通院する総合病院は、本来なら、36週以上の通常の分娩なら、旦那さんの立ち会いも出来ます。しかしコロナの影響の為、分娩立ち会いはおろか、出産後の面会も禁止されていました。

里帰り出産する私の実家にお盆休み中、様子をみにきてくれていました。連休ちうに生まれたらいいねと話していたけど、やっぱりなるべく予定日に近づいて成長してから、出てきた方が赤ちゃんの為だしなーとか、37週の時それほど大きくなかったので、もうちょいお母さんのお腹の中にいてね♥️なんて思っていました。

この、妊娠が分かってから8ヶ月私のぽっちゃりお腹の中で元気に成長してくれた赤ちゃんにもうすぐ、会えるのは楽しみだけど赤ちゃんと繋がって一心同体になっていらるのも嬉しかったので妊娠生活ももう少しかーと思うとちょっと切ない気持ちにもなりました。

母とカレーとか、オロナミンを飲んだら陣痛くるって、ジンクスを話してたんだけど、私はなぜか我慢していたラーメンを無性に食べたくなり、食べてしまいました。辛いネギを入れました。

そして、   38週目  朝起きると、おしるしの様な薄い赤い血がパンツについていました。おしるしならいいけど、ちょっと濡れているし、おりものがベタベタしてるだけならいいけど少し心配だなーと思いながらちょっと横になっていたら、ジュワッと何かが出た気がしました。臭いもおりものっぽくないし、アンモニア週とは違いなんか生臭いといえばそんな感じの水のようなにおい、これは破水かもと、あわてて病院に電話をしました。量はそんなに多くなかったので電話する前は呑気にパンなどを食べていました。

本当は、前の日の夜に旦那は家に帰る予定だったのですが、なぜか、もう一日泊まってほしいと思いました。赤ちゃんも私も何かを感じてお父さんをひき止めたのかなー。

病院に電話すると、破水の様な感じだと言われ、15分くらいで旦那と病院に向かいました。お盆休みちうの病院はひっそりとしています。
病棟前の玄関で旦那とはバイバイして、陣痛室へ向かいました。まずは破水かどうかをみるためにナプキンを検査に。

しかし量があまり多くないために、分からなかったみたいで、ここで医師登場。内診で、グリグリされました。痛かったけど、子宮口を開きお産を進めるため。そのときは2センチくらいしか開いてなかったです。

血圧が  150くらいあったし、破水していたため早く出てこれるように陣痛促進剤を打ちました。NSTで検査すると、赤ちゃんはまだ元気なようでひとまず安心。

ここから、私の1人での長い時間が始まりました。

次回に続きます。