ハナニラの鉢に生えてた、蕪のような球根に花が咲きました。
花を見たら思い出した、去年も咲いてて「これ、何でしょう?」とハナニラをくれたお向かいさんに訊いたら、「ハナニラじゃないの~?」と言われ、ハナニラの第二形態なのか?と納得してたんだった。
Googleレンズで調べたら、“オオアマナ(ベツレヘムの星)”と出ました。ホソバオオアマナで間違いなさそうです。
スッキリした!
去年より花が増えてます。ハナニラなら増え過ぎるくらいだから放っておこうと思ってたけど、花はハナニラよりこっちの方が好み。球根が分球して増えるとのことなので、ちゃんと増やして見ようかな。
 
今日はビオラの手入れと種探し。
気温が24℃まで上がって、田んぼから吹いて来るそよ風が心地よかったけど、ビオラはヘロヘロあせる 暑さで水切れか?、と思ったら、株元が腐ってたものや根っこから萎びて枯れかけてるものがありました。開花時期が遅かったからまだ花を楽しめると思ってたのに、もう終わりなのかもしれない。
それなのに、ファルファリアもフレアーブルーもA21も、種は一つも見つからずえーん 去年も探しまくって、葉っぱが黄色くなるまで粘り、ようやく5個くらいしか見つからなかったから、種が出来にくい種類なんでしょうね。種を採れないまま、終わる可能性大です。
 
ファルファリア。
今年も1株買おうと思ったのに、見つけられませんでした。ビオラは品種の交代が早いそうで、人気が無かったらすぐ生産中止になるんだとか。どんな花色が咲くかとドキドキでしたが、このブルーが良く保存されてることが判ったので種を確保しておきたいなあ。
 
ビオラの種は採れなかったけど、シレネにもう種が見えてました。早速、ライトピンク花の桜パンサーとピンクパンサーの種を採取。今年はシレネを欲しいと言う人には種を上げようと思ってるので、特にピンクパンサーはこまめに種取りしておかないと。
 
ツツジの花柄摘み。
まだ咲いてるように見えますが、辛うじて花がくっついているだけなので、軽く触っただけで落ちてしまいます。
取れる花は全部落としました。雨が降ると花が葉っぱに張り付いて取れなくなり、見た目も悪くなるし、カビが生えたりします。雨の前に片付けられて良かった。
 
また、来年・・・
 
昨日とは別の鉢のデルフィニウムにもツボミが。
庭の右と左に離れて置いてあるから陽当たりも違ってるし、苗が大きくなった順に1鉢ずつにまとめたので鉢上げした時期もずれてるはずなのに、開花時期はちゃんと揃うんですね。
ほんとに植物の体内時計は正確なんだなあ。
 
オルラヤのツボミ。

早春の花は終わりつつありますが、次の花が着々と準備してる。

次の二十四節季は立夏、夏の走りになるのか。白い花と青い花が多くなるから、涼し気でいいかも。

 

草丈がぼうぼうに伸びてたビスカリアにも、ついにツボミが!

大きい鉢が6つと、植え切れなかった苗が4号ポットに5つくらいあります。庭のあちこちにも生えてるので、ピンクパンサーくらい花数が多ければ見応えある花になるかも。オンファロデスと花期が同じになりそうなので、花色が合えば来年は寄せ植えにしてもいいな。

 

 

シレネの種取りを終えて、振り向けばポコちゃん。

暖かくなったねえ。