船底塗装の為に上架すると何故かチルトモーターが動かなくなる事が度々ある😅
モーターを分解清掃したら暫くは動くけど…
万が一の為に予備で中古のモーターもリビルトして、取っ替え引っ替えしてるけど、どっちも定期的に動かなくなる😰
ネットにもチルトモーターが動かないってよく上がってる。
分解したらブラシの動きが悪くて接触不良になってる事が殆どで、今回分解したら油分がブラシの動きを悪くしてるようで😰
今回は本気でオーバーホールしてみた。
プラを傷めないパーツクリーナー等で全体を清掃。
ブラシは摩耗現度線が無いから分からんけど交換。
オイルシールからチルトオイルが廻ってる可能性も有るから交換。
アーマチュアはバイスに固定したドリルで回しながらブラシの当たり面をペーパーで研磨。
ベアリングはグリスが抜けてそうな感触やったんで同じくシールドベアリングをコーナンで入手。
グリス漏れに強いのはゴムシールの接触ベアリングなんやけど、取り寄せたらシールが接触してるから回転が重い😅
これはモーターの回転に宜しくない気がしたのでシールドベアリングにしたけど、予備のモーターにはシールベアリングを組んでみようと思う。
因みにベアリング単体の供給は無いので、608サイズで探せば🆗
組み付けはブラシのリード線を引っ張ってスプリングを縮めながら😅
ベアリングはしっかり打ち込まないとケースを閉じたら回転悪くなるので、組み上がったら手でシャフトを回して回転具合を確認しておきましょう⚠️
モーターが接触不良でオーバーホールするならコンミテータ磨くだけじゃなく、オイルシールとベアリングを交換しておかないと暫くしたら再発します💦
ましてベアリングにパーツクリーナーをかけてしまうとグリスが溶けるので🤣
あとチルトリレーも要注意です❗️
スイッチを押してリレーがカチカチと作動してるのにモーターが回らない時😱
出力側の電圧チェックしてアウトならばリレー交換です。
ではでは楽しいマリンライフを🤗