彼と食事をした日から私は動揺しつつも、彼に落ちた。

彼の職場が同じビルということ、残っていいる仕事の関係でちょくちょく今の私の職場にも顔を出す。

きまずさと、彼と会える嬉しさ。

ちょうど一週間後に、夕方お茶をした。
家庭の用事で2時間しかない。

ちょっとの時間だったけど、嬉しかった。

彼は私の誕生日を一緒に祝おうと言ってくれた。

つかの間の幸せ。

まだ一週間。流れは速くないか?!

彼とさよならし、友人宅へ。

その日の夜中に、気持ちが不安定になり、こういう関係はよくないといったメールしてしまった。
本心じゃない。

結局は、私が訂正し、本心ではないメールだったことを告げた。

彼はでも、不安定な私のメールに対して、
「はじめて既婚者ということ、出会う時期、知り合う期間を後悔した」
と言ってくれた。

彼はいい加減な人ではない。遊び半分な気持ちで、浮気をする人でもない。
これが本当の恋愛であればいい。
世間では「不倫」でも、お互いが本当に好き同士であれば、それは本物の「恋愛」

彼を信じきっていいのか分からないが、私は彼が好きである。
出会って1週間。

あの日はなんだったんだ!?という煮えきれない気持ちで、思い切って彼にメールした。

「私は前から好きだった。好きという言葉、あの日の出来事は勢いであれば、忘れたい」と。

彼からの返事を待った。半分期待と不安・・・・。

嘘でもいいから「出来心」と言って欲しかった。

彼からの返事は、「好きなもんは好きや。今、誰よりも」
たっだ・・・・。

やっちまった。
引き返せないではないか。。。。。。
彼との出会いをさかのぼってみよう。

彼はMさんとしよう。

2週間前に、一緒にご飯を食べた。
急に自分が仕事を辞めたことで、一緒にしていた仕事が出来なくなり、私への償いのためか・・・。

会社を辞めたら、もう近づくチャンスなんてないと思っていた私には、
凄く嬉しい出来事。

でも、まさか・・・・・・ただのご飯のはずだった。

Mさんは、35歳の関西人。
お笑い好きな私には面白い先輩で、話もあった。
2人で打ち合わせをする機会も何度かあり、私は内心、好きだった。

2人での食事は初めて。
緊張してたが、ともて楽しかった。

Mさんの、声、顔、話し方、姿・・・・・
私にはけっこう理想なんだ。
しかも、年上で優しい、面白い。

一軒目が終わり、私はMさんに終電を気にした。
私はいいが、彼は既婚者だ。
土曜の夜にいいのか?

彼は、今日は私のために、朝まで付き合うといってくれた。

お言葉に甘えます。

2軒目のハブで、けっこう酔いながら、色々話した。

「あと、2、3年早く出会ってたら・・・」
「そんな恋愛することないのに・・・」
「お前はいい女だな」

私が彼に好意がなかったら、ちょっと下心ありありじゃないか!!!!って、冷めて聞いているところ。

でも、私はうつろだった。
飲みすぎのせいかもしれない。

事態がよく、理解できてなかった。

2軒目を出た。
終電はない。
朝までお茶でもするつもりだった。

不意に抱きしめられた。
で、キスをされた。
「ごめん、スキヤ・・・・」

一瞬何がおこったのか、分からなくなった、
呆然としていた。

私は彼を好きだった。
隣の席の憧れの先輩だった。
ただ先輩と後輩って関係での飲みだと思っていた。

まさか、彼も同じ気持ちだったのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

結局、私と彼は朝までいた。

でも、最後までエッチはしてない。

この日から、一週間。私は気が動転し、仕事も手につかなくなった。
私に起こっていることは、いったいどういうこと???