暇だったので、このネタのためだけに神奈川から岐阜まで行ってきた。
国内屈指の珍地名・
尻毛。「しりげ」ではなく「しっけ」と読む。
その面白さから、かつて通っていた名鉄揖斐線の
尻毛駅を
訪れるものが絶えなかったという。
その尻毛にある
「スーパー尻毛」は人気アニメ「かんなぎ」の
エンディングで、これをモチーフにしたと思われる歌が流れ、
それを聴いたファンの聖地巡礼が行われているという。たぶん。
(参考)

岐阜駅から岐阜バスで30分弱、となりの
下尻毛に到着。
尻毛を経由するバスは1時間に1本程度しかないので
訪れるなら3本程度通る下尻毛がおすすめだ。尻毛まで100mも
離れていない。なお、下尻毛バス停の前は
脱毛サロンである。

早速周辺の散策を開始。今通ってきた橋は
尻毛橋、交差点名は
下尻毛、残念ながら橋の袂の社は尻毛神社ではなかった。

通りを歩き始めると、
岐阜尻毛郵便局・岐阜銀行尻毛出張所などに続いて
尻毛村が現れた。どうやらカラオケボックスらしい。

赤文字で強調しているところを見ると結構楽しんでいる模様。

交差点を右に入ると名鉄揖斐線
尻毛駅の跡が見えてくる。
なぜ廃止してしまったのかと苦言を呈しておく。

振り向くと岐阜バスの
尻毛バス停がある。
「尻毛から乗りました」と言いたいがために帰りのバスの時間をチェック。右は線路跡。

クリーニング店跡の看板、
尻毛ドライ(爆)
すごく、ボサボサです・・・
尻毛サイクルの角を曲がると見えてきました。本日のメインイベント
「スーパー尻毛」。 言うまでもないが、
スーパーな尻毛ではない。スーパーマーケット尻毛である。それにしても「なぜこのフォント?」「S・SとはSuper Shikkeの頭文字なのか?」「いらっしゃいませの右側がなぜ空いているのか?」など突っ込みどころ満載である。

見よ、これが聖地スーパー尻毛だ。
なお、住所は
尻毛1である。
〒501-1147 尻毛1 スーパー尻毛 御中で郵便は届いてしまう。
だからといてやらないように。
スーパー尻毛の買い物カゴ。コレクターズアイテムとして、
ひとつ頂きたいくらいである。

せっかくなので飲み物と飴玉を買い物した。飲み物が干物に
なっているのは未だもって謎である。なお、今は絵の入った袋は
使っていないとの事である。また、お店の人は普通のおばちゃんである。
萌えキャラがいるわけではない。帰りのバスまで時間があるので、
岐阜尻毛郵便局に行くことにした。尻毛の消印を押してもらおうという考えだ。
局に入ると、局長と思われる方が出てきた。
俺「すいません、はがきを買いますので消印を押してもらえますか」
局長「はい分かりました。
郵趣家の方ですね」
「郵趣家」の崇高な響きにはアセったが、局長がニコニコしているので
作業を見守った。
局長「緊張しちゃうなー」と言いながら楽しそうにメモ紙で2度3度練習して
から、部下にはがきを持って来させエイッと押した。
局長「いかがでしょうか」
見せてもらったら、尻の文字が50の部分にかかっていたので、
読み取れない・・・
俺「申し訳ないんですが、
尻の字が50にかからないようにお願いできますか」と、丁重にお願いしたら
局長「分かりました」と2枚目のはがきを持って来させ、入念に位置を調整して押してくれました。結果がこれ

俺
「ありがとうございます!うれしいです!!」その後、俺「同じようなことを希望する人はいるんですか」
局長
「地名が面白いという事で結構いらっしゃいます」など少し話をしたあと、丁重に礼を述べて局を後にした。
そして、楽しい思い出とともに
尻毛バス停から帰宅の途についた。
なお、周辺には
尻毛中央公園があるが、ハッテンバであるという情報は一切無いのでそのスジの人は注意が必要だ。